
鶴岡市郊外にある湯田川温泉へ行きました。
湯田川温泉は、古くから「鶴岡の奥座敷」と呼ばれ、
庄内三名湯のひとつに数えられています。
庄内三名湯のひとつに数えられています。
温泉街の入り口にある無料駐車場に車を駐めて歩いていきます。

途中、地元の小学生が作ったと思われる案内地図がありました。

湯田川温泉を代表する共同浴場、「正面の湯」です。
こぢんまりしてますが、趣のある建物です。
こぢんまりしてますが、趣のある建物です。
近くにある船見商店さんでお金を払い、ドアを開けてもらいます。

全国的に見ても屈指の新湯注入率を誇る「天然かけ流し」温泉です。

それほど大きくない浴槽ですが、少し深めになっています。
泉質は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉。
無色透明・無味無臭ですが、適温でやわらかいお湯です。
贅沢にかけ流されているので、お湯の鮮度が抜群にいいです。
贅沢にかけ流されているので、お湯の鮮度が抜群にいいです。
湯上がりもサッパリ、感動的な温泉でした。

向かいには足湯「しらさぎの湯」があります。
こちらにも多くの人が入っていました。
こちらにも多くの人が入っていました。

近くに「新徴組御本部跡」がありました。
新徴組は庄内藩の下で江戸の治安を守った組織で
もともとは新撰組と同じ浪士組という集団だったとのこと。
戊辰戦争にともなって、新徴組は江戸を引きあげ、
ここ湯田川温泉の隼人旅館さんに本部を置いたのだそうです。
もともとは新撰組と同じ浪士組という集団だったとのこと。
戊辰戦争にともなって、新徴組は江戸を引きあげ、
ここ湯田川温泉の隼人旅館さんに本部を置いたのだそうです。
予期せぬ歴史的スポットにも出会うことができました。