バレンタインデーも遠退いたわけですが、

皆様。

それに付随するものがあったような。



バレンタインデーだって

経済活性の一手段なのですから、

足を踏み入れたかぎりは、

責任持ってホワイトデーも、

盛り上がっておきましょう。


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さぁ盛り上がるのよ!



こちらでも、二度ほど

バレンタインデーの悪口を書かせていただいておりますが、👀

かれこれ20年弱、こちらの行事は自分としては傍観させていただいておりました。

👉チョコレートとワイン

👉ケツァルコアトルからの贈り物



が。しかし。


娘、娘小5

所謂、友チョコですね。


そちらを毎年ご用意させていただいておりまして、

昨年からほったらかしていますが、

今年は、バレンタイン前日

私が帰宅しますと。


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このまま食べた方が美味しいんじゃないの?

と言ったら怒られた



明治製菓様に多大なる貢献をしていました。



わたくし手伝いませんけれど。

早くキッチンあけてくれないと、

夕食無しよ。

いや、夕食チョコレートよ。


てな感じで。


素晴らしい。楽しそうです。




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はい

さて

ホワイトデー♡

です。



特に、本命チョコをいただいてしまった方。お返しは決めていかないといけませんね。


本命か、義理か、わからない?



その微妙な線は全て本命と判断して、

心を込めたお返し

するのがよいと思います。


「あら、勘違いされちゃった」


と女性が引くような演出過多でなく

さりげなく、お洒落に、

過剰過ぎない思いやりを込めれば、

きっと喜ばれます、

たぶん。



で、やはりワインなのですけれどね。


ワインでお返しを、と考えている方、

少なくないと思うのです。

そう?笑

今回は、ホワイトデーですので、


甘口ワイン

絞ってまいりたいと思います。




タイプ別に考えてみる

その女性は、

かわいいタイプか、

お子ちゃまか、オトナの女性か、

おとなしめか、うるさいか、ゴージャスか。

どんな好みなのか。


推察するのは必須です。

そこから考えていきましょうね。




まずは手頃なお値段。



ベルベルベル


イタリアの

ランブルスコ

エミリア・ロマーニャ州のカジュアルワインで、赤の甘口(辛口もあります)ワインです。

甘酸っぱく、微発泡ですが、しっかり渋みも感じます。


エミリア・ロマーニャ州は、パルミジャーノ・レッジャーノをはじめ、パルマ生ハムや、ボロネーゼ、コテキーノなどの美味しいものだらけの所です。


生ハム&メロンにあうでしょう。

また、ベリー系の香りに合わせて、

ベリーフルーツタルトを付ければ、

かなり高評価かも。

エミリア・ロマーニャ州の説明もお忘れなく。




スパークリングの甘口も良いですね。

ベルベルベル


アスティ・スプマンテ

は如何でしょうか?

やはりイタリア、ピエモンテ州のフルーティーなスパークリングワインです。


かの(?)田崎真也センセは、

メロンパンにアスティ・スプマンテ

とおっしゃっていたそうですが。

良いかもしれませんね。



ベルベルベル


直球に甘口な

アイスワイン


氷結した葡萄から造られるワインです。

ぶどうが完熟する頃、寒い地域では、

葡萄は樹についたままシャーベット状になります。


これを収穫して絞ると、濃縮した甘いエキスを持ちます。

このジュースを発酵させたものが

「アイスワイン」です。


とろりと甘く、もちろんアルコール分も高め。

大人の味わい。

カスタードクリームを使ったこってりしたお菓子と合うはずです。



ベルベルベル


女王様へ、帝王を

究極の甘口、

貴腐ワインです。

お値段も女王様に相応しいもの。


特に私の愛する(いえ、誰もが愛する)

シャトー・ディケムなどはもう、言葉を失います。

こちらは、本命中の本命、とすぐ気づくはず。

気づかないかたはどうかしてます。

女王様失格ですからね。

以前書きました、貴腐ワイン、復習してください。

👉貴腐ワインの帝王


貴腐ワインは、

上のアイスワインもそうですが、

ブルーチーズと合います。

最高のマリアージュです。




本命様へ、義理様へ、

愛する恋人、奥様へ。


さあ、頑張りましょう。