ユッコ・ミラー@Club Mixa 2023
6枚目のアルバム Ambivalentを、11月1日にリリースした・・・
ユッコ・ミラーさん
11月より、アルバム・リリースに合わせたライヴ・ツアーもスタート
東京公演は・・・
11月11日(土) Mixalive TOKYOの地下2階
Club Mixaにて
初めて行く会場ですが、池袋駅東口からは、近く・・・
Mixalive TOKYOにたどり着きましたが、地下への入り口がない
・・・少し不安になりましたが(苦笑)この建物の裏に列が・・・
今回、なんと最前列です。
開演予定時刻18時となり・・・
BGM(アルバムAmbivalent収録の「事実は小説よりも奇なり」)が大きくなり
メンバー登場
多才な鍵盤🎹を操るキーボード奏者の曽根麻央さん
アコースティック、エレクトリック・ベースを使い分けるベーシストの中村裕希さん
この上なくパワフルなドラムスの山内陽一朗さん
鉄壁の布陣が出そろったところで、ライトダウン、そして・・・
ユッコ・ミラーさん登場
花柄のチャーミングなブラウス、サックス🎷を抱えて、静かに吹き始め・・・
Stormy Nightでスタート
そしてアップ・テンポに・・・ノリよく盛り上げていきます。
曽根さん今回は、Nord Stage 4🎹をプレイ、ここではピアノ音🎹・・・
ソロの部分では、ユッコさんが盛り上げるポーズを取っています。
後半、ユッコさん🎷、ドラムスとのかけ合いも、パワフルにフィナーレ
曽根さん、今度はクラヴィネット音🎹に・・・「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」
中村さんはスラップ・ベース中心に、ノリよく🎷吹きまくりユッコさん
サビの部分はメロディアスに吹いて、最後はやや前衛風に・・・
ニュー・アルバム Ambivalentから2曲、続きました。
「あなたの心をハート・キャッチ・・・サックス・プレイヤーのユッコ・ミラーです・・・」
お馴染みの挨拶、そして場内からの声援
Ambivalentリリース記念ライヴ、8公演目が東京とのこと・・・
ここでメンバー紹介、この最高のメンバーでレコーディングされたとのこと・・・
曲の方は、そのアルバムから・・・
Morning Breeze、静かに始まり、ミディアム・テンポでリラックス・ムード・・・
山内さんの刻むビートに合わせるように、ユッコさん心地よく・・・
そう、テレビ番組の「天気コーナー」に使われている、まさに爽やかなナンバー
続いて、リズムがアップ・テンポになり、「可愛くてごめん」
アニメのテーマ曲として親しまれているナンバー、明るくポップな曲調・・・
まさにユッコさんのイメージ、ノリよく🎷吹かれ、シンセサイザー🎹も効果的
尚、ユッコさん曰く
「可愛い曲で大好きなのでカバーして、アルバムに入れました・・・」
・・・とのことでした。
「今回のアルバムには3曲歌っています・・・歌詞がある世界に挑戦してみたかった・・・」とユッコさん
先ずは Just The Two Of Us、Grover Washington Jr.,のヒット曲
オリジナルでは、Bill Withersが歌っていましたが、ここではユッコさん自身🎷
流れるようなシンセサイザー音🎹が響き、サックス🎷は、さすがにユッコさん
軽快なリズムに合わせて、歌とサックス🎷を交互に・・・
曽根さん、今度は80年代フュージョン風のエレクトリック・ピアノ🎹音・・・
静まったところで、カウントからノリよく 「うっせぇわ」、スラップ・ベースが響き
場内も手拍子で盛り上がり、山内さんもシンプルでパワフルなドラムス
ユッコさん、ハードに🎷吹きまくり、後半は、フリー・フォームなプレイ
続いては、山内さん、シンバルを鳴らし、ノスタルジックなムードですが・・・
実は米津玄師さんのKICK BACK、ユッコさんここではモダン・ジャズ風🎷
メンバーとは息の合ったプレイでノって聴かせます。
一転、曽根さん、アコースティック・ピアノ🎹を奏で・・・美しく聴かせ、そこから・・・
ユッコさん静かに吹き始める「事実は小説よりも奇なり」
新作収録のオリジナル曲(オープニングBGMでもかかっていました・・・)
まさにユッコさんが描く小説を場内は聴き入って・・・4曲続きました。・・・
「今回のアルバムは、幅が広いので、Ambivalentというタイトルにしました」
ユッコさん、そう言って、また「Youtubeチャンネル登録を目指している・・・」と・・・
曲の方は、香港でも人気があったという・・・
「アイドル」、変則的なリズムで、力強いリズムに合わせて、難しいメロディ・ライン
それを🎷吹きまくるユッコさん、曽根さんはオルガン音🎹でスピーディーに
途中、スローになったところでは、ベース、ドラムスがフィーチャー
ユッコさん、ハードなプレイ🎷で場内圧倒です。
続いて一転、シンセサイザー音🎹から、Hachi
そう、名古屋のSTAR☆EYESで飼われている秋田犬Hachiくん🐕のこと
トロピカルなムードで軽快に🎷、ポップなシンセサイザー音🎹、場内手拍子
そんな中、ユッコさん、ステージを降りて客席へ
場内をサックス🎷を吹きながら周遊、この空間の一体感を感じました。
尚、客席には、Hachi🐕のコスプレの人も居られたとのことでした。
これからまた歌の曲を2曲ということで・・・先ずは、Melted Cheese
エレクトリック・ピアノ音🎹が静かに奏でられ、リズムに合わせて歌うユッコさん
自作の英語詞は、英会話の先生に見てもらったとのこと・・・
コーラス部分は、場内にウェイヴを煽って、サックス🎷プレイへ・・・
ここでは曽根さん、Nord Stage 4🎹の音を切り替えながらプレイ
ユッコさん最後はパワフルなプレイで締め、続いて曽根さん
エレクトリック・ピアノ音🎹で、ユッコさんの自作曲「やさしいかぜ」
文字通りやさしい歌声でユッコさん、ここはメンバーも静かに・・・
サックス🎷の方も優しく響きました。
この歌は「失恋ソング」ですが、実はツアーを一緒に回ったり、お世話になった・・・
亡くなられた村上"ポンタ"秀一さんに捧げられた歌とのこと・・・
「ポンタさんとは、恋愛関係ではないですよ・・・」と少し笑いを誘います。
「次の曲は最後の曲・・・」、場内からはお決まりの「えー」・・・
曲は Some Skunk Funk、最初からパワフルに🎷吹きまくるユッコさん
サックス奏者🎷としての本領発揮、各メンバーもフィーチャー
スローになったり、かけ合いも・・・そして山内さん、ドラム・ソロ
圧巻のプレイでフィナーレ、「ありがとうございました・・・」 いったん終了ですが・・・
すぐに戻ってきて・・・
「最高ですね・・・楽しい時間はあっという間ですね・・・私のYoutubeチャンネルで1番バズっている曲・・・再生回数、1,200万突破しました・・・」
そう言って、「名探偵コナン」メイン・テーマ、ライヴの定番、場内も手拍子メンバーも、ノリにノってプレイ、その中でユッコさん🎷最高潮に
パワフルにグランド・フィナーレ、最後に改めてメンバー紹介
そして最後に4人、ステージに並んで記念撮影
ここでは客席側もOKとのこと・・・
「ありがとうございました」
ユッコ・ミラーさん、最強のカルテットのこの夜のライヴは幕を閉じました。・・・
終演後、ユッコさん、メンバーの皆さん、そしてファンクラブの皆さん・・・
少しお話ができて、感動の余韻にも浸れて、嬉しく思いました。
・・・
チャーミングな容姿とは裏腹
サックス🎷を手にすれば、「鬼に金棒」どころか、測り知れないビッグな存在となる
ユッコ・ミラーさん
強力なメンバーとともに作り上げたAmbivalentを引っ下げて、全国行脚
ただ物凄いハード・スケジュールのようで・・・
くれぐれもお体には気を付けて、そう思うばかりです。・・・
・・・
さて次は・・・
残念ながら、12月に行われるファン・ミーティングには参加できませんが・・・
年末に行われるであろう Hachi君🐕のいるSTAR☆EYESでは是非
気持ちよく年を越せればと思っています。