小樽市の龍徳寺へ参拝。
江戸時代末の安政4年(1857年)に創建された曹洞宗のお寺です。
龍徳寺前の交差点の名称は「龍徳寺前」・・・そのまんまです。
山門前の寺号標は雪まみれ。
今年は1月が記録的な小雪→2月に「帳尻合わせ」で「ごっそり降った」状態です。
境内への入り口に建つ地蔵様(?)は赤い服。
龍徳寺の本堂は、小樽市内で最も古い寺院本堂だそうです。
小樽市指定歴史的建造物(第60号)に指定されています。
屋根から落ちた雪が山になってキケンな状態。
本堂の左側に建つ金比羅殿。
入り口までキッチリ除雪していましたが、立ち入り禁止状態。
屋根からの落雪がキケンな為と思います。
青空をバックに鐘楼。
基礎部分が白い建材なので、雪景色とは「相性」がイマイチ。
龍徳寺は巨大木魚が「名物」(?)。
ウィキペディアによれば「九州産のクスノキの一本彫りで作られた、直径1.35メートル、高さ1メートル、重さ330キログラム」との事。
木魚が巨大すぎるので、叩くときは踏み台に上がる必要があるらしい。
特別な事が無ければ見学可らしいので、春になったら再度訪れます。