2024年 JR北海道 苗穂工場 一般公開 その2 | たあぼかめら

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勝手きままに写真を撮っています。
撮影予定の変更は「毎度」の事。
好奇心がカメラ持って「放浪」してます。

昨年に引き続き訪問したJR北海道 苗穂工場の一般公開の続き 。

今日は北海道鉄道技術館です。

※この施設は月2回開館しているので、一般公開以外でも見学可能です

 

中に入ると・・・親子連れ「だらけ」。

鉄道模型のジオラマは子供たちに「占領」されていて近づけません。

ま、模型は興味ないので、子供の興味が無い「マニアック」な展示に向かいます。

 

今は「消えた」客車のプレート部分「だけ」が展示されています。

24系寝台車や14系座席車・・・今は無き「北斗星」「はなます」「ニセコ」を思い出します。

もう一度乗りたい・・・

 

これはエンジンの補機や変速機の部品の様です。

展示がマニアック「過ぎ」なので、展示の周囲に子供は全く来てません。

 

こちらは電車のモーターのカットモデル。

この展示で「コーフン」するのは「マニア」だけです。

もちろん、この展示に見とれている子供はいません・・・居たら・・・ちょっと怖い。

 

蒸気機関車の説明&蒸気機関車の部品等が展示されています。

「玄人向け」の展示なので、ここも子供はいません。

 

タブレット閉塞で使われていた閉塞機が展示されています。

昔々は単線区間なら普通に使われていましたが、現在はJRから消えています。

この閉塞基ですが、映画「鉄道員(ぽっぽや)」で高倉健が操作していました。

気になる方は、レンタルDVDでご視聴下さい。

 

北海道鉄道技術館の横に721系の6両編成が置かれていました。

 

休憩車両として使用の車両でした。

昨年の休憩車両はH100系気動車だったので、休憩スペースが「広々」になっていました。

 

でも、この721系電車、車体がメッセージだらけ。

 

休憩車両に使われていたF-4101編成、廃車になるそうです。

マジック持った職員の方が「車体に思い出のメッセージどうぞ」と声を掛けていました。

この721系電車、廃車になる前の最後の仕事が休憩車両でした。