昨年に引き続き訪問したJR北海道 苗穂工場の一般公開の続き 。
今日は北海道鉄道技術館です。
※この施設は月2回開館しているので、一般公開以外でも見学可能です
中に入ると・・・親子連れ「だらけ」。
鉄道模型のジオラマは子供たちに「占領」されていて近づけません。
ま、模型は興味ないので、子供の興味が無い「マニアック」な展示に向かいます。
今は「消えた」客車のプレート部分「だけ」が展示されています。
24系寝台車や14系座席車・・・今は無き「北斗星」「はなます」「ニセコ」を思い出します。
もう一度乗りたい・・・
これはエンジンの補機や変速機の部品の様です。
展示がマニアック「過ぎ」なので、展示の周囲に子供は全く来てません。
こちらは電車のモーターのカットモデル。
この展示で「コーフン」するのは「マニア」だけです。
もちろん、この展示に見とれている子供はいません・・・居たら・・・ちょっと怖い。
蒸気機関車の説明&蒸気機関車の部品等が展示されています。
「玄人向け」の展示なので、ここも子供はいません。
タブレット閉塞で使われていた閉塞機が展示されています。
昔々は単線区間なら普通に使われていましたが、現在はJRから消えています。
この閉塞基ですが、映画「鉄道員(ぽっぽや)」で高倉健が操作していました。
気になる方は、レンタルDVDでご視聴下さい。
北海道鉄道技術館の横に721系の6両編成が置かれていました。
休憩車両として使用の車両でした。
昨年の休憩車両はH100系気動車だったので、休憩スペースが「広々」になっていました。
でも、この721系電車、車体がメッセージだらけ。
休憩車両に使われていたF-4101編成、廃車になるそうです。
マジック持った職員の方が「車体に思い出のメッセージどうぞ」と声を掛けていました。
この721系電車、廃車になる前の最後の仕事が休憩車両でした。