北海道経済の拠点として繁栄した小樽市。
明治時代に建てられた重厚かつ風格のある建築物が沢山残っています。
旧日本郵船小樽支店もその一つ。
明治39年に日本郵船株式会社が小樽市支店として建てられました。
現在、大規模な保存修理工事の最中(2020年7月~2025年1月)なので、見学はできません。
外部足場は撤去されているので、外観は眺める事ができます。
ちょいと眺めてきました。
建物の前には、歴史を説明するプレートが置かれています。
「小樽市指定 歴史的建造物」のプレートも掲げられています。
斜めから旧日本郵船小樽支店。
良い雰囲気の建物です。
まだ保存修理工事の最中なので、入り口にベニヤ板が貼られています。
すこし正面寄りから撮影。
真正面から・・・歩道に車が駐車していたので「引け」ません。
車が写らない位置から撮影したら、中途半端な構図になってしまいました。
旧日本郵船小樽支店の向い側は公園なので「引け」る場所ですが・・・仕方ありません。
止まっていた車は、公園で行われていたイベントの関係者の車と思います。
賑やか&楽しげな音楽イベントが開催されていました。
旧日本郵船小樽支店は保存修理工事が終了したら、再度訪れる事にします。
保存修理工事の完了予定は来年ですが、内部も見学してみたいですね、
保存修理工事前の情報では、入場料300円(大人)でした。