日本で四番目に人口が多い札幌市。
190万人が住む大都市ですが「市」の南側は「山」(ヒグマも出ます)。
大自然「たっぷり」で、手頃な登山やハイキングに最適な山々が「たっぷり」です。
ゴールデンウイークの「真ん中あたり」に、円山(標高 255m)へ登ってきました。
登山口は、市営地下鉄東西線の円山公園駅から5分程度、思い立ったら「すぐ」登れます。
では、円山公園駅から円山登山口へ。
大きな石碑が建っていました。
殉難消防員之碑です。
登山ルートの案内版。
この場所の周囲は、既に「大自然」の雰囲気です。
掲示板に注目。
熊出没注意
ここ数年、ヒグマの被害が増加しています。
足元を見ると、八十八か所登山口。
札幌市中央区の円山は霊場にもなっています。
大師橋の石碑が建つ橋を渡り進みます。
円山八十八ヶ所大師堂で手を合わせて、さあ登山道へ。
周囲には石碑やら石造やらが立ち並びます。
若干足元が「アブナイ」石段を進みます。
※降りるときは「すんげえアブナイ」石段です。「最後の最後」でケガしない様に注意下さい
ずらり並んだ石仏に見守られて登山を開始。
霊場になっている円山ですが、ちょっと上ると神社が建っています。
円山稲荷神社らしい。
「仏だらけ」の円山ですが、ここと山頂だけ「神様」が居ます。
小さな祠の神社を拝んで、登山を続けます。
「神様」の後は、延々「仏様」
八十八か所の石仏が並びます。
八十八か所なので「一番」から「八十八番」まで登山道に「完備」。
この石仏は「第十番」。
八十八か所の「開設」後、奉納された石仏が多数。
当初の石仏は八十八→現在は200を超えているらしい。
古びた石仏と真新しい石仏が混ざって建っています。
ブログが長くなってきたので、明日続きを掲載します。