JR北海道 苗穂工場 一般公開 その3 | たあぼかめら

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勝手きままに写真を撮っています。
撮影予定の変更は「毎度」の事。
好奇心がカメラ持って「放浪」してます。

2023年9月9日に行われたJR北海道 苗穂工場 & JR貨物 苗穂車両所の一般公開。

今日は北海道鉄道技術館。

苗穂工場の一般公開は年に一回ですが、北海道鉄道技術館は定期的に入館可能です。

入館日が限定されているため「行きたい」と思った方は確認をお願いします。

 
入り口の横には、SLの動輪が置かれています。

 

さらにポイントの切り替えに使う、通称「だるま」も置かれていました。

 

では、内部へ。

鉄道模型のジオラマが子供たちに大人気でした。

 

コレクションっぽい展示があり「何?」と思ったら、鉄道車両記念ネクタイピンのコレクションでした。

 

82系気動車の運転席部分が置かれていました。

内部は見学可能。

入ってみようか・・・と思いましたが、親子連れが次々と・・・止めときました。

 

旧国鉄時代に急行型気動車ベースで造られたリゾート列車のアルファコンチネンタルエクスプレス。

先頭部分が保存されていました。

 

屋外にも展示がありました。

道路⇔線路の走行が可能なDMV(デュアル・モード・ビークル)の試験車両。

北海道内では実用化されませんでしたが、徳島県の阿佐海岸鉄道で実用化され営業運転中です。

 

北海道鉄道技術館の奥では、C62 3号機が稼働中。

C62自体は「火」を落とした状態で、連結されているディーゼル機関車で移動です。

もう一度「本線走行」を見てみたいC62 3号機ですが、「車検」を取るのに「1億円以上」・・・JR北海道の「体力」では復活はムリ、代わりに「経費が安い」C11を復活させたらしいです。

 

北海道鉄道技術館の横にH100形気動車が置かれていました。

展示?と思ったら違った模様です。

 

休憩用に置かれていました。

車内では、沢山の親子連れが楽しい時間を過ごしていました。

 

せっかくなので、運転席をのぞき込みます。

H100系気動車に乗った事はありますが、営業運転中。

さすがに運転席へ「頭を突っ込む」事はできません。

 

カメラのファインダーをのぞき込みながら、運転席に「頭を突っ込み」です。

 

おお「今」の車両ですね。

気動車(動力伝達形式は電気式)ですがワンハンドルマスコンです。