東京タワーの隣の増上寺。
JR浜松町駅からも近いので、観光客多数。
「外国人比率」も高いお寺です。
三解脱門(三門)、重要文化財です。
元和8年(西暦1622年)に建立。
昭和49年に再建された大殿。
鐘楼堂。
江戸時代の鐘楼は戦災で焼失し、戦後に再建。
梵鐘は、延宝元年(西暦1673年)に鋳造された物です。
千躰子育地蔵尊。
かざぐるまを持ったお地蔵様が、ずらりと並んでいます。
西向聖観世音菩薩。
徳川墓所の門です。
内部は、拝観料が必要です。
お寺の境内ですが、神社もあります。
熊野(ゆや)神社です。
三解脱門(三門)とは別の門があります。
将軍家光公が寄進した黒門(旧方丈門)です。
現在は、通用門となっており、車が出入りしています。
境内から出た場所に、台徳院霊廟惣門が建っています。
御朱印をいただきました。
ご本尊の「黒本尊」は、室町時代から伝わる秘仏(年3回御開帳)です。
江戸時代には徳川家の菩提寺だった増上寺。
明治以降、境内は縮小し、かなりの部分が芝公園となっています。