水道事業の情報発信やニーズ把握について | 高槻市議会議員 平田裕也

高槻市議会議員 平田裕也

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【一般質問 水道事業⑤】

 

今後の経営をしていく上で、水道事業が厳しい状況に置かれていることなど、市民の皆さんに理解していただくことが大事だと考えています。情報発信やニーズ把握の取組について、市の考えを問いました。

 

 

<平田>

市民の皆さんから水道事業に対する理解と信頼をどのように得ていくのかということについて。

 

 

私が議員になった当時は、「高槻の水道」という水道事業に特化した広報誌がありました。残念ながら、コストの見直しがされ、2016年に廃止されておりますが、現在は その役割がたかつきDAYSに一元化されているのかなと理解をしております。

 

 

水道事業の情報発信としては、断水や水質異常など非常時の情報発信もさることながら、やはりこれから厳しい経営をしていく上で、水道事業に関わる様々な事柄について、市民の皆さんに理解していただくことが欠かせないと思います。特に、経営状況や今後の事業の見通しなど、積極的に発信していく必要があると考えますが、情報発信に対する市の考え方、また市民の皆さんのニーズをどう捉えていくのか、見解を伺います。

 

 

 

<答弁>

情報発信とお客さまのニーズ把握についてお答えします。

 

 

お客さまの理解と信頼を得られるよう、市民アンケート、水道特別講座等を通じてご意見をお聞きし、ニーズの把握に努めているところです。

 

 

また、情報発信としましては、現在は、災害に対する備えに関する啓発に注力しておりますが、今後は経営面に関しても、現在の状況や今後の見通しなどを、より一層積極的に発信してまいりたいと考えております。