今年もリフォーム補助金が過去最大!《田原のブログ》 | たかつき通信・新築・リフォーム・不動産・耐震診断・耐震補強・古民家再生・太陽光発電、自社大工の株式会社高月工務店・山口県田布施町

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みなさまこんにちは^ ^ 

 

たかつきホーム🍀ホームアドバイザーの田原です。


 




今年もどうやらリフォームがお得な一年になるようです!!







昨年こちらで過去最大規模の補助金とご紹介した『住宅省エネ2023キャンペーン』の後継キャンペーンとしては、今年は


住宅省エネ2024キャンペーン


が発表されました!




※LIXILさんのチラシ



去年も多くのユーザーの方にご活用いただいた、様々な補助金の複合キャンペーンでして、主に


国土交通省の『子育てエコホーム支援事業』

環境省の『先進的窓リノベ2024事業』

経済産業省の『給湯省エネ2024事業』

(『賃貸集合給湯省エネ2024事業』)


から構成される制度です。




今年もこちらの概要についてまずはご紹介をさせていただきますので、対象になりそうなものは是非要チェックしておいてください!





◯子育てエコホーム支援事業



こちらは元々『エコポイント』と呼ばれていた補助金で、これまでの住宅リフォーム補助金の基礎的な役割を担う歴史の長い補助金制度の後継版です。


昨年からユーザーの方ではなく、専門業者側が申請することになって、多少ややこしさが和らいだものと思います。


主なポイントは『子育てしやすい家づくり』にありますので、

新しい住宅設備の導入から、耐震断熱などの性能向上、またはバリアフリーや瑕疵保険加入まで、

幅広いリフォームのニーズに対して補助される制度です。


リフォームの際はぜひ施工業者さんに「使えますか?」と聞いてみたい手軽な補助金制度ですね。

 

 

◯先進的窓リノベ2024事業




こちらは今回のキャンペーンでも補助額の中核を担う、自己負担1/2、最大200万という、是が非でも活用したい補助金制度です。


昨年からの大きな変更点として、内窓の補助額が減った反面、外窓交換の補助額が増額になりました。


昨年の設定額だと、内窓が部分的に7割補助のようになっていた反面、

外窓が5割には満たない補助額となっていた点に修正が入ったようです。





これまで何度も申し上げてきた通り、窓は家の熱の出入口。

断熱リフォームは、まずは窓から始めないと意味がありません。


更にこの補助金をきっかけとして、各メーカーが窓のリフォームがより円滑に進められる商品開発に拍車をかけているようですので、今までは難しかった窓の断熱リフォームが可能になっている場合もあります。


こちらも是非、気になったら一度ご相談になってみることをオススメ致します。




◯給湯省エネ2024事業




今年に関しては、この補助制度が1番の要チェックポイント!給湯器の交換に関する補助額が昨年から大幅に増加しました!


例えば、エコキュートの交換についての補助額について、

昨年は1件5万だったところが、


今年は何と13万、撤去する温水器が適合すれば追加5万で合計18万と、3.5倍以上の増額となりました!


給湯器については、毎日使うものでエネルギー損失にも大きな差があるといわれています。



詳しく知りたい方へオススメの動画↓↓



近年の機種は、涙ぐましい開発成果によって、本当に無駄を極限まで省いた製品になっています。


補助制度もうまく活用して、是非無駄のない暮らしを実現してみてください!



***


以上、今年も規模を拡大して継続となった


省エネ住宅2024キャンペーン


のご紹介でした。



昨年同様、こちらも総額が決まっている補助金制度ですので、一応早い者勝ちであることをお含みおきくださいませ。



今年、来年あたりは住宅業界も大きな曲がり角。


色んなルール変更が万歳の時期ですので、気になることは何でも早めにご相談いただきまして、


より豊かで快適な暮らしを実現なさってくださいませ。





 

それでは、また来週お目にかかります。 

 

みなさまの暮らしが、いつも豊かでステキなものでありますように🍀

 

 

 

たかつきホーム・株式会社高月工務店

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