「義母との関係性」で感じた事 | ライフワークカウンセラー 岩橋隆盛のブログ

こんばんは

カウンセラーの岩橋です。

 

 

先週末から義母と妻の幼馴染が遊びにくてくれて、関西の観光地を「これでもか!」というほど堪能しました。

 

 

というのも、僕ら夫婦が3月に長野に引っ越すので、「ならばその前に!」という事だったんですね。

 

 

廻ったのは、大阪、神戸三宮、淡路島だったのですが、ベタな観光名所にもかかわらず喜んでくれて、企画した僕も妻ホッと一息なのでした。

 

 

 

 

 

 

僕はかれこれ15年ほど前に母を病気で亡くしたんですね。

 

 

そしてその当時、僕はまだ30歳になるかならないか位で・・・。

 

 

母を旅行に連れて行けたのも数える位だったんです。

 

 

だから「もっと色んな所に連れて行ってあげたら良かったな」というのが心残りだったんですね。

 

 

でも今回、義母が大阪に来てくれて、僕らが考えた観光のコースをとっても楽しんでくれて・・・。

 

 

何だか自分の実の母に対する罪悪感だとか「もっとああしてあげれば良かった」という気持ちが、少し癒された感じがしました。

 

 

 

 

 

 

僕のブログでは何度か登場していますが、心理学では「投影」という言葉があります。

 

 

投影は「自分の周りに見える景色は、自分の心を映し出す鏡」という意味なのですが、こと「人」に関してもこの投影が起こるんです。

 

 

どういうことかというと・・・?

 

 

例えば義母と僕の関係性だと、僕は「僕自身の実の母親」を義母に投影してしまうんですね。

 

 

ごく自然に。

 

 

なので「もっと親孝行しておけばよかった」という気持ちがある中で、義母が喜んでくれると、僕は実の母が喜んでくれた様に感じるんですね。

 

 

この様に、実際に関わる事が難しい人に対する気持ちも、それを投影する人との関係性が良くなる事によって、良い方向に変わる可能性があります。

 

 

だからこそ!と僕は思うのですが・・・。

 

 

色んな年代、性別の人と沢山関わって、そして仲良くなる事って大事なんじゃないかと思うんですね。

 

 

何故ならばそうする事によって、自分でも気付かぬうちに、自分の中でずっとわだかまりがあった人との関係性が改善される可能性があるんですね。

 

 

だからこそ、僕もまた改めて、色んな人と関わりを作りながら仲良くなっていきたいなと改めて思ったのでした。

 

 

 

 

 

あなたは今、わだかまりやモヤモヤ、罪悪感等を抱えている人が居ますか?

 

 

その人との関係性が自分ではどうしようもない時、一旦そこから離れて別の人と関わり、そして仲良くなると?

 

 

自分でも気付かぬうちに、そのわだかまりがあった人との関係性がかわる可能性があります。

 

 

もし良ければ、色んな人と関わり、そして仲良くなってみてくださいね。

 

 

という訳で、今日も最後まで読みいただきありがとうございました。

 

 

カウンセラー

 

岩橋隆盛

 

 

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