情報発信とエネルギー | ライフワークカウンセラー 岩橋隆盛のブログ

こんばんは、

 

ライフワークカウンセラーの岩橋です。

 

 

僕は今、何名かの方のメルマガを取っているのですが、その中で今日久々に「確かにそうだよなぁ」と思ったお話があったのでシェアしたいともいます。

 

そのメルマガとは、コンサルタントの椎原崇さんという方のメルマガで、今日のタイトルは「もしあなたが情報発信をしているのであれば」というタイトルのもの。

 

「うんうん、俺、ブログで情報発信してるな。どんな内容なんだろう?」とメルマガを開くと、そこには当たり前だけど、忘れがちな事が分かりやすくまとめられていました。

 

(※僕は自分で文章を書く場合、「短くて分かりやすくて響く文章」というものにとても憧れるので、椎原さんの文章が好きです。)

 

 

 

その内容はどんなものだったか?要約してみると、、

 

例え同じ文章だったとしても、書き手がその文章を作った時の精神状態の良し悪しによって、読み手側の印象は不思議と変わるものだよ。

読み手というのは書き手が思っている以上に、その文章から様々な情報を感覚的にキャッチするから。

だから、発信する人は普段から自分の心の状態を整えて「良い状態」にしておくことが大切なんだ。

 

といった内容でした。(ムチャクチャ端折ってます。興味がある方は、椎原さんのメルマガに登録してみてください)

 

 

 

これ、僕もメチャメチャ思い当たる節がありまして。(つい忘れがちにいなってしまうんですけどね)

 

僕は去年の7月ぐらいから1日も欠かさずブログを更新し続けているのですが、そうすると、精神的にいつも調子がいいとは限りません。

 

書きたくない中、必死にひねり出したり、「こんな中身のない文章、誰も読まないよなぁ」と思って発信したり。

 

そんな中書くブログには、間違いなく「しんどい」とか「書きたくない」という感じのエネルギーが乗ってますよね。

 

そうなると、読み手としては必然的にそのエネルギーみたいなものを、その文章から感じ取ってしまう訳です。

 

そうなると、当たり前のごとくアクセス数も少なくなる。

 

 

一方、例えば楽しいと思える事があって心がハッピーな時に書いた文章や、大好きな人を紹介する文章の時は、文章に「楽しい」「幸せ」「大好き」といったエネルギーが乗ります。

 

そうなると、その文章を読んだ読み手もそのエネルギーに感化されて、「楽しい」「幸せ」「大好き」といった気持ちになりやすいのです。

 

 

一つ僕の実体験を書きたいと思います。

 

僕が以前、新幹線で横浜から大阪に帰る途中、ハマッ子のソウルフード「シウマイ弁当」を食べた時があったんです。

 

久々に食べるシウマイ弁当はとても美味しくて、テンションの上がってしまった僕は、その気持ちをアツくブログに書いたことがあったんです。

 

するとどうでしょう?

 

たかがシウマイ弁当(←失礼!?)の記事なのに、かなりのアクセス数で、かなりのイイねが付いたことがあったんです。

 

きっと僕の「シウマイ弁当、メッチャ旨くて最高なんですよ~!」という熱意が伝わったのだと思います。

 

 

この様に、書く時の書き手の心の状態によって、読み手側は大きな影響を受けます。

 

だから、書き手がクライアントさんに与えたい影響(元気を与えたい、安らぎを与えたい等)というものをしっかり意識して、まずは自分自身がその状態になる事が大切だよなぁと思った次第です。

 

 

そうなると、ブログの書き手は「自分は、ブログをどんな人に向けて書いて、読んでくれた人にどんな気持ちになって欲しいのか?(どんな影響を与えたいのか?)」という所をしっかりと考える事も大切になってくる訳で・・・。

 

そうやって考えると、情報発信って奥が深いなぁと思う訳なんです。

 

また、情報発信をする人は、自分を大切にして心地よい気分にしてあげる事が、結果的にブログを読んでくださる方を大切にする事にも繋がる、という事になります。

 

 

という訳で、今日は椎原崇さんのメルマガを読んで感じた「情報発信と発信者の心理状態の関連性」について、僕が思った所をつらつらと書いてみました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。