Anime 250 - 薬屋のひとりごと | 午前零時零分零秒に発信するアンチ文学

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時事問題から思想哲学に至るまで、世間という名の幻想に隠れた真実に迫る事を目的とする!

■概要

 

大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。 ©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

 

 

ミステリー、ファンタジー、ラブコメ、という三要素を持った作品。

 

日向夏さんという作家による人気ライトノベルがアニメ化されたもの。

舞台となる(リー)と呼ばれる架空国家やその登場人物、また、その衣装などは、どれも昔の中国をモデルとしている。

 

さて、主人公の猫猫(マオマオ)は、医師である養父を手伝って薬師として働いていたんだけど、草採取に出かけた森で人攫いに遭ってしまう。よっぽど可愛かったんだろうな…という訳で、後宮に下女として売られてしまう。

 

その猫猫…本当は美人なんだけど、あまり目立つのは得策ではないと考えたんだろう。わざと不細工に見せたまでは良かったんだけど、持ち前の好奇心で美形の宦官から目をつけられてしまった訳。

 

その後は、色々と探偵みたいなことをやらされたり、薬屋として手伝わされたり、とにかく便利屋のように利用されるんだけど…まあそういう話。

 

 

■登場人物

 

 

 

■感想

 

「葬送のフリーレン」というビッグタイトルに対抗する作品として人気あったんだけど、オイラ的には「う~ん」 な感じ。

 

一応、第8話までは観たんだけど、大体は思っていた通りの筋書きだったので、結局、面白くも何とも無かったんだよねえ。というか…

 

気の強い女性の主人公に、ちょい悪のイケメンって…もはやパターン化してね?

それに…中国の匂いのする演出というか世界観が超苦手!

 

因みに、猫猫自体はそんなに嫌いなキャラクターじゃないんだけど、アイコンでも判る通り、イラストがエロ過ぎなのよねえ。。。