■概要
科学技術の粋を集め、超能力開発を進める学園都市。その中でも突出した力を持つ7人の超能力者(レベル5)の中で第二位とされる垣根帝督は、杠林檎という名の幼い少女と接触する。 彼の目的は、『暗闇の五月計画』の被験者である林檎を通じて、第一位・一方通行の演算パターンのデータを入手することだった。 だがDAや黒夜海鳥、そして木原といった学園都市の暗部の者たちも、少女が持つ力を狙っていて――!?(【カドコミ】より抜粋)
4月になって待望の「とある」スピンオフ新アニメ。
主人公は、何と学園都市レベル5第二位の垣根帝督。
一方通行に続く悪党を中心にストーリーが進む。
垣根さんって、とっても強いし、イケメンだし、背も高いし、性格もハチャメチャじゃないのに、なぜか人気がない。これは多分、「禁書目録」や「超電磁砲」で出番が少なかったからだろうね。ちゃんと登場回数が増えたら、人気出たと思うんだよ。まあ、欠点らしいものがないので使いどころの難しいキャラであるのは確か。
暗部組織「スクール」のリーダーであり、レベル5の第二位。
そんな垣根さんの能力は「未元物質」ダークマター。
「この世には存在しない素粒子を生み出して操作する」というやつ。簡単に言ってしまえば、ありえない物質を作り出してハチャメチャな事が出来る訳だ。「太陽の光を集めてどんな物体をも焼き切る」なんて朝飯前。とにかく、あの無敵だった第一位の一方通行さんでも序盤は手を焼いたくらいだからねえ。
背中に生えた羽根が不気味で素敵!
■登場人物
■感想
一方通行編と違っていて、もっと闇が深そうな話になっている。
ヒロインの杠林檎(ゆずりはりんご)は超能力の被験者のひとりだったんだけど、不幸にも打ち止め(ラストオーダー)のような運命には成らない様子。
それにしても、これでスピンオフが3作目ですか?
時系列が混沌として、反ってややこしくしているような…
なぁ~んてな(笑)