【橋下徹】航空機にペット同伴の指摘事項 | 午前零時零分零秒に発信するアンチ文学

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事故時は機内放置

一緒に脱出不可の規則「覚悟」を指摘

 

■記事

 

橋下徹弁護士が8日付でSNS投稿。航空機の客室にペット同伴で登場できるサービスについて、「ペットを飼っている人にはありがたい話のようにも思えるが、重要ポイントは事故避難時に一緒に逃げることが可能か否か」と指摘した。「ペット同伴を認めても避難時は荷物扱いとなりその場に置かされる規約がほとんど」と記した。

 日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、炎上したJAL機から乗客367人全員が脱出したが、事故後にペット愛好家の有名人らによるペットの客室同伴許可などを求めるSNS投稿が相次ぎ、議論になっていた。

 客室同伴許可と、緊急時にペットも一緒に脱出可能かは別問題との意見もある。

 橋下氏は「ここを覚悟してのペット同伴」として、ペット同伴サービスを行っている航空会社の、ぺットを機内に持ち込む際の遵守事項と同意書には、「緊急時の酸素サービスはペットにはご利用頂けません。また、脱出の際にはペットは機内に置いて行かなくてはなりません」と記されていると伝えた。

 また、橋下氏が挙げている規則には「おむつ着用」「エサ禁止」などの項目もある。

(情報元【デイリー】1月8日)

 

のネコみたいな魔獣は何だ?

 

 

っ?今な…

 

「”ちょむすけ”です」

 

■シンプルに考えてみる

 

色々と物議を醸しだしている問題だけど、

契約はあくまでも航空会社利用客な訳よ。

 

やれ「命」だとか「家族」だとか言われているが、ペットは法律上じゃ「物」になる。だから、どのようにルール付けするかは航空会社で決められている。

 

それが全てだ。

 

だから、己の尺度を他人へ強要するものじゃなければ「そうあるべき」という持論をぶちまけるものでもない。気に入らないのなら、利用しなければ良いだけの話。

 

航空会社としては「十分に譲歩している」というのがオイラの見解だ。

何しろ、行動の予測できない「動物」を乗せてくれるんだからねえ。

 

機内を快適に過ごしてもらう為にも、ペットは別室。これが当たり前。何しろ、高い運賃を支払っているのは利用客全員である。

 

緊急時などは、そりゃあ人命優先になる。人間様ですら頭が真っ白になるんだよ。動物ならどう感じるだろうかねえ?

 

そりゃあ動物に訊いてみないと判らない。人間様以上に危機を感知して自分を守ろうとするだろうけど、その行動自体も予測不能。謎なのだよ。人に噛みついたりなんて当たり前に起こるんじゃないのか? だから、一緒に出来る訳がねえのよ。


「ゲージに入れてるから大丈夫」ってかぁ?


あのなぁ、入れてようが入れてまいが、緊急時は「物」なんて持って脱出できねえんだよ。

 

だから、そういうのがどうしてもダメで許せないというのなら…

己自身が勉強して政治家にでもなって、法律なり何なりを変えりゃいいんだ。