フジ正月特番が見送り | 午前零時零分零秒に発信するアンチ文学

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「ドリフ」事務所がコメント発表

「被害に遭われた皆様にもコントで笑顔に」放送日は調整中

 

■記事

 

1日に石川県で起こった震度7の地震を受け、テレビ各局は番組を変更して津波情報を放送。同日午後5時からフジテレビ系で予定していた「ドリフに大挑戦!ドリフ結成60周年 爆笑大新年会SP」の放送がなくなったことについて、出演する「ザ・ドリフターズ」の所属事務所イザワオフィスが同日夜にコメントを発表した。

 午後8時45分に公式X(旧ツイッター)で「【放送日程変更のお知らせ】『ドリフに大挑戦!ドリフ結成60周年 爆笑大新年会S』」と題して文章をアップ。「本日1日夕方5時からフジテレビ系列で放送を予定しておりました『ドリフに大挑戦~ドリフ結成60周年 爆笑大新年会SP~』は、放送日を変更させて頂きます。ご報告が遅くなってしまいましたことをお詫び申し上げます」と謝罪した。

 続けて「令和6年の能登半島地震による災害で、現在困難な状況に置かれていらっしゃる方、まだご不安を抱えていらっしゃる方も沢山いらっしゃることと思います。また、放送を楽しみにして下さった皆様、番組制作に心血を注いで下さった出演者並びに制作スタッフ、関係者の皆様におかれましても大変申し訳ございませんが、一旦放送タイミングを改めさせて頂き、今回被害に遭われた皆様にもドリフのコントで笑顔になって頂くことを目指してまいります」とコメント。最後に「放送日につきましては今後調整を行いますので、詳細が確定した際に改めてSNS等でご報告をさせて頂きます」とした。

 同番組は、後輩芸人のみならず、幅広いジャンルで活躍する“ドリフを愛してやまない芸能人たち”が大集結し、ザ・ドリフターズのメンバーとともに“公開コント”や、体を張ったドリフのおなじみコントに挑戦していく爆笑バラエティー番組。出演するのは「ザ・ドリフターズ」加藤茶、高木ブーに加え、「ずん」飯尾和樹、「東京03」飯塚悟志、大友花恋、「オードリー」春日俊彰、勝地涼、「3時のヒロイン」かなで、カンニング竹山、木村昴、劇団ひとり、「ハリセンボン」近藤春菜、佐々木希、「ハライチ」澤部佑、「アンタッチャブル」柴田英嗣、錦鯉、バイきんぐ、「ドランクドラゴン」塚地武雅、「ダチョウ倶楽部」肥後克広、松本幸四郎、「平成ノブシコブシ」吉村崇、ももいろクローバーZ、やす子など。

(情報元【スポーツ報知】1月2日)

 

 

アンタ顔怖いんだよ!!!

 

いった災害って、大抵は年が明けた間もない頃に起こっている。

 

3.13でも数字が示す通りだったし。もっと遡れば、阪神大震災だって1月17日だったし。ホント、こればっかりは「七不思議」でしかない。

 

■1月1日の話

 

ブログの更新も一通りの目処がつき、大して物も食べずに、つい眠たくなったので知らん間に寝てしまったんだけど、昼間に目が覚めた。

 

結構な揺れで起こされたんだよね。

 

慌ててYouTubeのライブ中継を観ると、能登で「つなみ」警報だって?

ウチは大阪なんだけど、北陸って「スンゲェ遠い」ってイメージがあるんだよね。

それこそ、北海道の手前!…みたいな感じ。

 

だから、現地なんて「想像を絶する揺れなんじゃね?」って思ったのよ。

 

でも、改めてマップ見てみると違うんだよねえ。

距離にしたら大したことないのよ。

 

そりゃあ、こっちでも揺れて当たり前か…

などと、妙に納得してしまった次第。

 

幸いにして、ウチんとこは山の手だから海は見えない。ド田舎だし。

津波の心配は要らないけど、それにしても現地は大変だ。

 

■被災地に配慮

 

こんな惨事に「何がお笑いだ?」ってなるかも知れないけど、もはやこういうのって昭和の感性なんだよねえ。人間を幸せにするのは「笑い」から始まるのよ。

 

だから、テレビ局も時世を観ながらタイミングを取ったらいいって訳よ。

それにしても、日本は地震の多い国だよ。ったく。

 

■その後に痛ましい事件が…

 

羽田空港の滑走路で起こった。

 

被災地に物資を届けようとしていた海保の航空機と日本航空の旅客機が衝突。

旅客機は大炎上。379人脱出できたが、17人が負傷。

一方の、海保の航空機は6人中5人が死亡。

 

 

今は被災地の救助が最優先事項。

 

調査するのは問題ないが、今は原因を追究して「あーだこーだ」と発言すべき時じゃない。そういうのは後から幾らでもやればいい。

 

オマケに航空機とは関係ないが、こんな事件も!

 

 

それにしても、これだけ悪い事の続いた正月は記憶にない。

 

いずれにせよ、コイツは他人事じゃない。

「明日は我が身」ということを肝に銘じておかねばな。

 

本当に自分達で「良い年」にするというよりも…

「悪い年」にしないよう気を付けて行かねばならないと思った次第よ。