なぜ、こうも土日、祝日と雨が降るのか…

被災された方々にとって、夜に降る雨音は不安感、恐怖感を呼び起こすものでしかないはず。

そして、ボランティアが入れなくなり、災害復旧の進捗具合が滞りがちになる。


そんな鬱々となる時に、NBAより八村塁選手が開幕戦スターターで出場との一報。

これだけでも凄いのに、試合ではデビュー戦で二桁得点&二桁リバウンドのDOUBLE・DOUBLEという成績を残すびっくり

次戦、ルーキーに好き勝手させん!とばかりに、相手チームからの当たりが強くなるだろうけど、どうか弾き返して欲しいですね!



さて、日本のプロ野球・日本シリーズはソフトバンク・ホークスが読売ジャイアンツを4タテしての3連覇。気付いた時にはシリーズが終わっておりました。

どうしてこうも圧倒的な結果でホークスが優勝したのか…

あくまで勝手な意見ですが、

パ・リーグのDH制により、投手は切れ目無い打線と常に対峙しないといけない為、活躍するには否応なしに成長する事、それを余儀無くされる。

一方のセ・リーグといえば、ジャイアンツが同じセ・リーグの対戦チームより主力を獲得し、戦力の補強を進めるのと同時に、相手チームの戦力を削ぎ、弱体化させた上で戦う為、シーズン中を通してのしのぎを削るような厳しさが薄まり、地力の底上げを迫られる機会を損失している。

端的に見てもセ・パで、試合の質に開きが出ているからではなかろうか?

職業選択の自由という個人の権利も確かに大事だが、プロスポーツの機構がファンから飽きられず、チーム間の力の均衡を保つには、FAの際、選手のプロテクトだけでなく、セからセへ、パからパへというような同一リーグへの移籍を制限する事も考えないといけないんじゃなかろうか?



連絡がつかない取引先の安否確認、状況確認の為、飲料水2L×30本と作業着、シャベル等々の一式を積み込んで、今日は本宮市、郡山市へ。

ここ数日の福島県内を移動中、今回の台風19号の被害地域があまりに広範囲で、被害が大きく、一見して伝わり易い場所…シンボリックな所が大々的に取り上げられている事を実感。

いわき市、須賀川市、本宮市、郡山市、福島市、伊達市、相馬市、南相馬市…

阿武隈川に繋がる支流側で、堤防からの越水や堤防の決壊が水害の発端に。


宮城県も丸森町と大崎市、大郷町の被害が大きく、大崎市の鹿島台は未だに水が引かず、ボランティアの受け入れが遅れているようです。

大雨が降った夜、仙台駅前でも内水氾濫と思われる浸水が発生していたと教えてもらいました。

それと、ふと思ったのは、市町村の大合併で生まれた新しい市の名前で報道されても、“○○市”だけでは災害発生したエリアが絞りづらくなったなあ…と。せめて“○○市☆☆地区”と報道してもらえればな…


あと、やっぱりというか、丸森町内でも災害盗なのか、リフォーム業者を装う詐欺の下見なのか、不審者情報が出ている。

きっと、他の地域でも似たような不審者情報が発せられるでしょうね…


息つく暇が無い前半、そして、展開のあやで出来たほんの僅かな隙を突かれる…

やはり、決勝トーナメントの初戦とはいえ、世界の厳しさを見せられました。

とはいえ、予選でティア1の国をも破ってのベスト8。

これで、今後の日本は決勝トーナメント進出からのベスト4へ!という新たな目標が出来ました。


『紳士がやる野蛮なスポーツ』

まさにノーサイドになった瞬間からの選手の振舞いが物語る言葉ですね。

今回、新たに本物を知ってしまった、凄さ・面白さを知った方々の応援が、これから如何に継続出来るかも日本の底上げに欠かせません。応援しましょう!


それと、今大会のラグビーの解説が素晴らしい。

変に浮わついた声高な芸能人を応援団的に放送に交えず、元日本代表などの現役選手がプレーの意図を的確に解説してくれている、その姿勢が盛り上がりを成功に導いた一因なのも忘れてはいけないと思います。


何はともあれ、日本代表の皆さん、お疲れさまでした。そして、有難うございました。


さあ、これからは勝ち残ったベスト4の戦いを楽しみましょう~♪

世界最高峰の戦いはまだ続きます。見逃したら勿体ない!