連絡がつかない取引先の安否確認、状況確認の為、飲料水2L×30本と作業着、シャベル等々の一式を積み込んで、今日は本宮市、郡山市へ。

ここ数日の福島県内を移動中、今回の台風19号の被害地域があまりに広範囲で、被害が大きく、一見して伝わり易い場所…シンボリックな所が大々的に取り上げられている事を実感。

いわき市、須賀川市、本宮市、郡山市、福島市、伊達市、相馬市、南相馬市…

阿武隈川に繋がる支流側で、堤防からの越水や堤防の決壊が水害の発端に。


宮城県も丸森町と大崎市、大郷町の被害が大きく、大崎市の鹿島台は未だに水が引かず、ボランティアの受け入れが遅れているようです。

大雨が降った夜、仙台駅前でも内水氾濫と思われる浸水が発生していたと教えてもらいました。

それと、ふと思ったのは、市町村の大合併で生まれた新しい市の名前で報道されても、“○○市”だけでは災害発生したエリアが絞りづらくなったなあ…と。せめて“○○市☆☆地区”と報道してもらえればな…


あと、やっぱりというか、丸森町内でも災害盗なのか、リフォーム業者を装う詐欺の下見なのか、不審者情報が出ている。

きっと、他の地域でも似たような不審者情報が発せられるでしょうね…