宮城を代表するテナーサックス奏者・林宏樹さんと、ピアノ/ハモンドオルガン奏者・大村武司さん
による演奏。

今年は定禅寺ジャズフェスも中止が決定し、3月からライブも行けてないし、今の自分にとって、これがせめてもの音楽の癒やしです。

早くライブ行きたいなあ〜!

STAY HOME の為、国会をじっくりと観る。

相変わらず、やたらと接続詞の多い、答弁と云うには余りにお粗末な事をダラダラと言い続ける、日本の総理大臣。

挙げ句の果てには、現状の宣言解除の指標となるだろう『感染(確認)者』のおおよその数すら、把握していないという事が判明。

仮にも対策本部のトップなのに。

37.5℃が4日感云々も、よく周知されぬまま解釈が変更され、専門家会議も厚労大臣までも国民の解釈が間違っている、そんな感じの逃げを打っている。

そりゃ、対策が後手後手にもなるし、杜撰にもなるよな、と怒りすら覚える。


誰が何と言おうと(非難ではなく)駄目なものは駄目だと批判の声は上げないといけない。

コピーライターの糸井氏が黙れと言われようが、山下達郎さん、サンドの伊達ちゃん、バクモンの太田さんも似たような発言をしていようが、

現政権に批判の声を上げなかったら、コロナウィルスの“第一波”が終息する頃、どれ程の人々が命を落としてしまうだろうか。


WHOのシニアアドバイザー・渋谷健司氏も、日本の医療体制・検査等の準備状況から考えると、無症状感染者が市中に大勢存在するであろう事から、重症者や亡くなられる方は今から増えていくだろうと。

初手を誤った日本は悲しいかな、この国の人口を支えるには人も機器も医療体制全般が貧弱なのである。






岡江久美子さん、朗らかな方で永らく朝の顔の1人でしたね。何か寂しいです。志村さんといい、自分の思い出が削られていくようで。


さて、志村さんや岡江さんが...という事ではなく、日本のコロナ禍における現状は、経済とオリンピックに重きを置き、対応が後手後手になった政府の責任による所が非常に大きい。

今日分かった事だけでも、日本政府は新型肺炎の自宅療養者の数を把握していなかったという事実。ホント寒気がする。

厚生省のホームページでコロナウィルス関連の表を見ると、如何に情報がガチャガチャで整理されていないか、それを見るだけで情報の共有がし辛くなっているかが判る。


こんな落ち目な政府・官邸が支持率の回復と野党へ壊滅的なダメージを与える事、その両方をやろうとするならば、この危機的経済の悪化を受けて、消費税5%を通り越して消費税の時限的撤廃を宣言するかもしれない。

現状でも議席が3分の2を持っている与党が、いずれ行なうであろう選挙で、さらに議席を占有し、そこからもう1つ踏み込み『民意を得た!』と声高らかに、緊急事態条項を憲法に盛り込み、更なる憲法改正論議も同じ勢いで推し進める可能性がある。

今回のコロナウィルスへの対応すらままならないような与党が大手を振って強権的になるやもしれない。