岡江久美子さん、朗らかな方で永らく朝の顔の1人でしたね。何か寂しいです。志村さんといい、自分の思い出が削られていくようで。
さて、志村さんや岡江さんが...という事ではなく、日本のコロナ禍における現状は、経済とオリンピックに重きを置き、対応が後手後手になった政府の責任による所が非常に大きい。
今日分かった事だけでも、日本政府は新型肺炎の自宅療養者の数を把握していなかったという事実。ホント寒気がする。
厚生省のホームページでコロナウィルス関連の表を見ると、如何に情報がガチャガチャで整理されていないか、それを見るだけで情報の共有がし辛くなっているかが判る。
こんな落ち目な政府・官邸が支持率の回復と野党へ壊滅的なダメージを与える事、その両方をやろうとするならば、この危機的経済の悪化を受けて、消費税5%を通り越して消費税の時限的撤廃を宣言するかもしれない。
現状でも議席が3分の2を持っている与党が、いずれ行なうであろう選挙で、さらに議席を占有し、そこからもう1つ踏み込み『民意を得た!』と声高らかに、緊急事態条項を憲法に盛り込み、更なる憲法改正論議も同じ勢いで推し進める可能性がある。
今回のコロナウィルスへの対応すらままならないような与党が大手を振って強権的になるやもしれない。