STAY HOME の為、国会をじっくりと観る。
相変わらず、やたらと接続詞の多い、答弁と云うには余りにお粗末な事をダラダラと言い続ける、日本の総理大臣。
挙げ句の果てには、現状の宣言解除の指標となるだろう『感染(確認)者』のおおよその数すら、把握していないという事が判明。
仮にも対策本部のトップなのに。
37.5℃が4日感云々も、よく周知されぬまま解釈が変更され、専門家会議も厚労大臣までも国民の解釈が間違っている、そんな感じの逃げを打っている。
そりゃ、対策が後手後手にもなるし、杜撰にもなるよな、と怒りすら覚える。
誰が何と言おうと(非難ではなく)駄目なものは駄目だと批判の声は上げないといけない。
コピーライターの糸井氏が黙れと言われようが、山下達郎さん、サンドの伊達ちゃん、バクモンの太田さんも似たような発言をしていようが、
現政権に批判の声を上げなかったら、コロナウィルスの“第一波”が終息する頃、どれ程の人々が命を落としてしまうだろうか。
WHOのシニアアドバイザー・渋谷健司氏も、日本の医療体制・検査等の準備状況から考えると、無症状感染者が市中に大勢存在するであろう事から、重症者や亡くなられる方は今から増えていくだろうと。
初手を誤った日本は悲しいかな、この国の人口を支えるには人も機器も医療体制全般が貧弱なのである。