新生スカイドラゴンズ 誕生!

「CSKスカイドラゴンズ」では
残念ながら優勝出来ませんでした。
でもポジティブに考えていたお陰なのかスポンサーがつくことに
当時、僕の勤め先の親会社がスポンサーになり
登録しているメンバー全員のユニフォーム代とリーグに払う
登録費、運営費等を補助してくれることになりました。
1994年チーム名を改め
「エリーナ岡本スカイドラゴンズ」
新生スカイドラゴンズが誕生です。
もちろん、ユニフォームも新しくしました。
その後、近畿大学附属高校の卒業生もたくさんメンバーに加わり
おもしろい外国人も1人居ました。
この新生スカイドラゴンズ

プライベートリーグの謎?

前回「プライベートリーグ?」でお話しした内容で
16チームを4ブロックに分けてリーグ戦をすると
書きましたが 皆さんは、「何で4つのブロックに分かれるんだ?」
「学生とか社会人だったら8チームの2ブロックに分けるのに」
と思われているんじゃないでしょうか?
ここで問題です。
8チーム2ブロックにするとリーグ全体で何試合になる
答え:
1チーム7試合 × 8チーム = 56試合(1ブロックの試合数)
2ブロック × 56試合 = 112試合
さらに問題です。
4チーム4ブロックにするとリーグ全体で何試合になる
答え:
1チーム3試合 × 4チーム = 12試合(1ブロックの試合数)
4ブロック × 12試合 = 48試合
比べてみると4ブロックに分けたほうが試合数が半分以下!
でもこれには理由があります。
プライベートリーグは、試合会場の確保・備品搬入搬出・線引き
審判・記録係・時計 全て各チームの選手が行ってます。
各チームの代表が集まり、リーグ理事会を開催し、
試合スケジュール・試合当日の係り・運営上の問題点等の
話し合いを行ってます。
そう
「プライベートリーグ」は
全ての運営を選手が実施しているのです。
試合数が増えると試合会場の確保・各業務の人員など
いろいろな問題があり困難なのです。
あと、各チームの部員数も少なく、週休2日制でお仕事されている方も
少なく毎週日曜日しか開催出来ないため日程的にも困難です。
現在大阪リーグは8チーム(前回9チームと書きましたが間違いです。)
2つのブロックに分け、全24試合行ってます。
自分たちで運営している「プライベートリーグ」
苦労はありますが思い入れのある「プライベートリーグ」
じゃ~どこで試合しているの
河川敷・市の競技場・市のスポーツ公園など
抽選なんかで確保しなければならないのでスケジュールが
淀川河川敷三島江グランド 三田平谷グランド
寝屋川陸上競技場 八幡市民スポーツ公園
大きな大会は、学生・Xリーグ同様
エキスポフラッシュフィールド 長居球技場(キンチョウスタジアム)
「プライベートリーグ」は、学生やXリーグと違い入場料が無料なので
安く借りることが出来ます。
是非、観に来て下さい。
スカイドランゴンズの戦績

「CSKスカイドランゴンズ」のその後の戦績ですが
1993年春季トーナメントで準優勝
秋のリーグ戦はブロック優勝はするものの
大阪チャンピンオンには、なれず・・・・・
でも、皆ポジティブに考えてましたので
当時、大阪リーグには約16チーム(現9チーム)が
所属しており、4ブロックに分かれてリーグ戦を組んでました。
どこのチームもリクルーティングに失敗し、合併や廃部になりました。
当時、東西オールスター戦も開催されており
僕は、後輩と同期と3人で参加することになり、横浜スタジアムへ
この時、番号は「37」上位のチームに優先権があったので残念
高校時代からずっとキックオフのリターナーをしていたので
オールスター戦もやることに・・・
東は、日大出身者が多い”立川ファルコンズ”が主体。
完敗でした。でも、学生時のオールスターより楽しめました。