ボカコレも参加は4回目
2023春です。
前回のロック曲とEDM曲が
結びついた曲です。
自分としてもある意味 今も続く
ボカロP るーじん という ジャンル感が
一つ確立されたような気がしています。
誰かのテイストをマネするのではなく
自分流のテイストというのはやはり難しいことだと思います。
ただボカコレが面白いのはここの側面でしょうか
独自の世界を持っている方、結構たくさんいらっしゃいます。
ただ難しいのは
クオリティを保ちながらそれをやること。
うまくなるには 技術模倣も必要ですが
模倣が過ぎれば、単純に誰かっぽくなる。
独自性を作ろうとすると
一般受けというものから遠ざかる。
その両立は、昔からミュージシャンにとっての
永遠のテーマかもしれません。
とにかくいろんな点で
史上最強に力を入れた作品でもありました。
*低音しっかり出すことに躍起になっていて
ローカットなど邪道だという時期でしたでしょうか。
家で聞く分にはいいんですが
先日 新装開店をしたカラオケで歌ったところ
(joy soundで 期間配信中!)
馬鹿みたいな低音の量でスピーカーが飛ぶかと思いました。
今回だす「snow」という曲同様
10日程度で作ったものです。
手をぬいているのとはちょっと違って
あまりくどくどしいものより一般受けはいいでしょうし
普通の曲もつくれますよというアピールです。
ただ曲の中にある
君と触れ合う
この心を汚れていたと知った
奪ったって願ったって
腐る僕をどうか救い賜え
って歌詞は一番好きな一節かなって思います。
まだ細かいところで不十分なところは
沢山ありつつも個人的にもある程度出来上がっては
来たのですが、どうも再生数など芳しくないっていう
・・・みんなは僕の音楽を理解してくれないんだ的な
中2病感ただよっていたかどうかは別として
すこし緩和というか
fleriSHのサウンド+clumsyのポップさ
というところで「愛能」
ある意味 作編曲も自信がついてきたので
自分の好きな感じのロック系地下アイドル曲
「SDS」というような次回ボカコレにつながっていきます。