改めて初級レベルですが
最近のボーカロイドのボイスの動向について
解説しましょうか。
なお、ボカコレにおいて
いつもボイスの使用数を測定していらっしゃる方がいまして
#ボカコレ2026夏#ボカコレ統計部
— 緋築 (@hizuki_prsk) August 24, 2026
ボカコレ2026夏のボーカル起用数の速報値です。
・投稿数は全体的にプラスを記録
・重音テトは曲数自体は増加したが、シェア率1%減少
・ナースロボ_タイプT、夏色花梨が大幅に増加
・Mai、結月ゆかりが減少傾向
・TOP30に双葉湊音がランクイン pic.twitter.com/IouGOelmiH
以下そちらのランキングを使用してご説明しております。
個人的な意見ですが
参考にしていただくと曲の聴き方も広がるかと。
1位 初音ミク
もう不動でございますね、ボカロ=初音ミクしかいないとすら思われる方もいるでしょう。
ボカロを一般認知のレベルまで引き上げただけではありません、
あのツインテールのビジュアルが絵師(ネットイラスト)をも巻き込んで大きな文化になりました。
そのシンボリックな存在が故、現在も第一線のボカロPさんも使い続けています。
ボカロっぽい曲を歌わせるとやはり映えますし
聞いてもらいやすいという利点は大きく、使用率は高いです。
2位 重音テト
ネット上でのエイプリルフールネタから生まれた故の存在が
最新ソフトsynthesizerVに登場以降、程よくリアルでありながらもそのキャラクター性で
瞬く間にスターの仲間入り。新進の第一線ボカロPが使用しており
初音ミクの対抗馬としてここ数年位置を確立しております。
ミクは超一流のPさんか初心者さんと言う印象で、
中堅のボカロPはみなテトを使っているくらいでしょうか。
どちらにせよ現在はこの2強時代ともいえます。
3位 知声
ボイスで利益を上げる形のvoisonaと言うソフトの中で無料で使えるボイス。
ミクとは違うという選択と言う意味では
まわりのアマチュアボカロPたちもよく使っている印象です。
ゆえにメジャーシーンと言うよりアマチュアの通好みのボイスでしょうか。
4位 可不
2次ボカロブームの火付け役でもあり一時期はミクを超えるかにも思えましたが
ソフトのcevioがvoisonaに生まれ変わり、声の主 花譜さんが
やや袂を分かったような形になってしまい、以降は厳しいかもしれません。
5位 ナースロボ_タイプT
こちらもテトのような出自でもありアンニュイで個性的な声
そしてキャラクター性も相まって、強い人気があります。
登場以降とってはすごい勢い、予想以上ではありますね。
私も語りでは多用しますが、vocaloidとしての出来がイメージとは違ってしまい
そこが今一つ伸びなやみか。
6位 宮舞モカ
突如として現れ、ボカロでここまでリアルにパワフルにと衝撃でした。
使用感としてはボカロ曲というより
ボカロを使って曲をつくっている人に使用者は多いイメージですね。
7位 音街ウナ
かつてはピアプロの唯一の対抗馬、キャラクターもいいですし
当時ボイスとしても個性があって人気を博しました。
現在synV2になっても根強く人気ですね。
8位 GUMI
人気声優中島愛がもととなっておりますのでマクロスのイメージが強い…
9位 花隈千冬
TOKYO6というブランドのキャラクター。ザ声優さんたちの声と言う感じですね。
10位 鏡音リン
ミクと同じ会社、ピアプロオールスターズ。
プロセカだったりコスプレ人気とはことなり
ボイスだとミクの2番手ですらこの順位になります。
…
15位 歌愛ユキ
強風オールバックのボイスです。あの曲のイメージが強いでしょうが
案外アンニュイな曲にも合いますし、結構技巧派の人が使うイメージですね。
16位 flower
こちらこそが元祖アンニュイ系でしょうか。
18位 雨衣
人気イラストレーターしぐれういが声を当てています。
ネタボイスと思いつつも結構優秀なボイスだと思います。
23位 カゼヒキ
vocaloidシリーズとしては久しぶりのヒット、
暗い病系にとっても合っています。
30位 双葉湊音
ちょっと可不についてしまったイメージから離れつつも
可不のような曲を作りたい人にむけて人気だと思います。
前提としてのボイスの出来で言えば優秀で
私が使う stardust や YiXiが ランクに乗っていないのも
面白いところ。