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TAKASHI BLOG

移ろい行く日々の中で思ったことを心のままに描いていこうと思います
presented by takashings since May 19th 2006

Yokohama's night and sea

風が吹いている。
心地よい風だ。


人生っていうのはなんだろうか、なんて考えてしまった。


だけど、答えなんて出てこない。


考えることが多い夜は嫌いじゃない。
答えが出ないことが多くてもいい。

むしろ、答えが出る方が珍しいのかもしれないし。


大人になるっていうのは、
思い出すことが多くなるってことかもしれない。

何かをインプットすることが多くなるのは
まだ若い頃で、大人になりきれていないのかもしれない。

大人っていうのは、
遠くにある自分の過去に対して、
ああだったな…とか、こんなこともあったな…って
振り返る回数が多くなることなのかもしれない。


ということをなんとなく思ったのだ。




人間っていうのはわからないことの方が多い。
特に彼氏彼女の関係も同様に。

人間っていうのは、本当の意味で分かり合えるわけなんてないんだ。
お互いのことを分かり合えているって思っていても、
それは本当に極一部だけなんだと思う。


でもね、分かり合えない中で
いかにその人のことを信用できるか?ってことなんだよ。

…と、わかったようなことも思った。



夜風の中で心と思考が揺さぶられて
いろんなことを感じて、
感情が生まれて、
夜に溶けていく。


おやすみなさい、また明日ね。
THE PINBALLS LIVE SHOT No.14 May 1

これはあくまでも持論なのだが、
人の心を動かすために必要なものがあるとすれば、
それはたった1つしかないと思う。


"温度"


これしかない。

温度がないといい意味でも悪い意味でも人の心は動かない。
温度がないものには心っていうものは動かないと思う。


THE PINBALLS LIVE at 新宿ANTIKNOCK


東京は雨が降っていた。
大雨になったり、小雨になったり。

不安定な天気。

だけど、その中で冷静に燃えている情熱があった。


新宿のど真ん中にあるライブハウスで
THE PINBALLSのライブが始まる。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.2 May 1

1曲目はおなじみの"サイコ"で始まる。
毎回石原くんのドラムで心拍数が上がる。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.5 May 1

2曲目はライブでは定番曲になっている"I know you"
ロックンロールナンバーに会場は揺れる。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.9 May 1

3曲目は新曲"TEN BEAR(S)"
古川くんのシャウトが胸を指す。
聞いていて気持ちがいい。

これはやっぱりライブでしか感じられない醍醐味。

4曲目は古川くんの歌心が炸裂、"299792458"
ギターを置いて歌うスローなナンバーが心に染みる。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.13 May 1

シングル曲"アンテナ"の始まりの森下くんのベースが相変わらずグッとくる。
会場の照明もかなり凝っていたっけ。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.25 May 1

スローなロックナンバー"ニューイングランドの王たち"では
ギターの中屋くんの情熱的な音が刺さる、心に。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.22 May 1

ラストは"ダンスパーティーの夜"で締める。
THE PINBALLSのダンスナンバーでは
いつもライブ会場がダンスホールになる。




今日のライブで感じたことは"温度"というものだった。

例えば、石原くんが楽しそうな顔をしてドラムを叩いていたり、
古川くんの叫ぶ声がいつも以上に感情的だったり、
地に足をついてどっしりと弾いているベースの森下くんからにじみ出ている情熱、
アクションが多い中屋くんの空を操るギターサウンドだったり。



今日のステージは"温度"を感じた。




いつものライブで"温度"が感じられなかった、というわけではないのだ。


1つ1つのライブにまるでテーマがあるかのように
彼らのライブは映画を観ているかのようだ、大げさに言っているが。



"温度"があるものに人は触発され、
それが持つ温度に心を揺らされ、
心はその温度に染まっていく。


確実にTHE PINBALLSの放つ温度は
見ていた人達の心に大きな爪痕を残した。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.19 May 1

それが時間が経っても心に残っているならば、
きっと、それが"最高の夜"って
呼べるものになるんだと思うんだよ。
SHIBUYA SKY and DISPLAY

4月が終わってしまう。

早いもので、
会社に入ってから1ヶ月が経ち、
つまりは、学校を卒業してから1ヶ月が経つのです。

あれからどのぐらいのものごとが起こり、
どのぐらいのものが目の前を過ぎ去っていったのでしょうか。


その中で思ったことがある。


被災地以外の人たちは
今回の震災を忘れていっているのではないか?ってことだ。

いや、疑問系ではない。
確実に忘れていっていると感じている。


食料品も品切れしていることがないような風景を見る。
特にコンビニなんてものがないっていうのを見かけない。

節電のために早めに閉店していたお店も
どこも震災前と同じように戻って、
特に何もなかったかのように戻っている。


そう、被災地以外の人たちの生活というのは戻ってきているのだ。

今日から始まっているゴールデンウイークは
みんな旅行に出かけ、これから待ち受けている楽しいことに
目がないような感じなんだと思う。


正直、困ることはオレの行動範囲内ではもうないと思う。


電気は普通に使えるし、
水も普通に出て、
電車も時間通りに動いているし、
買い物も普通にできる。


もうあの日から前の東京に戻りつつあるのだ。




これ、ヤバくないか?


前に何度も書いたが、
しばらくの間被災地の人をフォローするだけではいけないのだ。

何度も言うが、長期間の継続的な救済が求められるのだ。

あれほど加熱していた募金合戦も、
有名人の現地訪問も、
何もかも全てが
一時のことで終わってはいけないのだ。

あまり例えは良くないが、
マッチの火を灯すよりも、
ろうそくの火なのだ。



テレビでは毎日、
今でも被災地のことを取り上げた取材を続けている。


しかし、どれも同じように見えて仕方がない(のは気のせいかもしれないけど)。

被災地で避難所で暮らしている人は
日々の大変な暮らしがあるけど、
その中で希望を持って暮らしている、という流れで、
最終的には「いろいろあるけど、みんな希望を持って生きている」という
キラキラしているような、美化された感じがしてならない。

キラキラだけじゃないはずだ。
そこを美化することはないはずだ。

ありのままを映していかないといけないはずだ。



それも大切なのかもしれない。


だが、現在も被災地で暮らす人たちは
たくさんの問題を抱えているし、
メディアが取り上げないような問題もたくさんあるはずだ。




もしかしたら、
人は手の届くところまでしか
何かをできないのかもしれない。


きっと夏を過ぎた頃には、テレビで流れている
被災地の人を励ますようなものもなくなってしまうのではないだろうか。


もうあの頃とは違う。


オレたちにはオレたちの生活がある。

いろんな事情があり、
いろんな気持ちがあり、
それぞれの思いがある。

その中でオレたちができることだったり、
すべきことっていうのは、
まだまだあるはずだ。


いや、消えないはずだ。

何かをやり遂げても、
まだまだオレたちには課題が残っている。


何かをしていても、
気持ちは常に持っている。

お金がなくても、
ボランティアにいけなくても、
役に立つような知恵がなくても、
気持ちは常にここ(心)にあるはずだ。



忘れちゃいけない。



ずっとオレたちが持つべきものを。


被災地にいる人たちは希望を持てても、
まだまだ足りないものがあるはずだ。

忘れちゃいけない。


自分の生活の中で流されてしまわぬよに。




Q FRONTのモニターが
付いていた。

あの日より前と同じになろうとしている。

忘れちゃいけない。
iPad2 open photo no.1

ついにこの手にiPad2を手に入れました
この瞬間をどれほど待ち望んだのでしょうか。

ということで、本日は"iPad2開封の儀"と題して、
初めてのiPad2を持った感想だったり、
いろんなことをつらつらと書きたいと思います。


まず、昨日も書きましたが、
渋谷に行った私はiPad2をゲットできず、
ただただ心が折れてしまったのです。


しかし、このままでは終われない…ということで、
本日早朝からAppleStore銀座に並び、
イチかバチかに賭けて購入を目論んだのです。


AppleStore銀座到着はAM9:00少し前ぐらい。
しかし、すでにたくさんの人が並んでいるではありませんか…。
ということは、買えるかもしれない!?

でも、これだけいるから買えないかもしれない…?
ということで、並んだら、しばらくしてこれをゲットしました。

iPad2 numbered ticket for shopping

そう、iPad2購入のための整理券。
これをゲットしたということは、買える環境にあるということ!

途中で@spring_mao ちゃんと合流し、
一緒にiPad2購入の列に並びました。

そこからしばらくしてAppleStore銀座内に誘導され、
ゲットしたiPad2がトップの写真というわけでございます!

ちなみに、私はWi-Fiモデルのホワイト16GBでございます。
iPadに音楽も入れないし、入れるとしてもビデオとかそのぐらいで、
メインになるのはアプリかなぁ…ということで、特に容量は気にせずにこれを購入。

ということで、開封の儀。

箱を空けて、出してみました。

iPad2 open photo no.2

うーん、フィルムに包まれているiPad2を触っているのが気持ちがいい♪

iPad2 open photo no.3

持った感じも悪かない(にやり)

電源を入れると…

iPad2 open photo no.4

暗闇に浮かぶ、Apple…かっこいいぜ。

ちなみに、箱の中身はこんな感じ。

iPad2 open photo no.5

すっげーシンプル。

・iPad2本体
・簡単な説明書
・電源アダプタ
・USBコード


以上…って、何も入っていないじゃないか!って思われますが、
これがApple品質。
非常にシンプルなものづくりになっております。

全ては電源をオンにして、パソコンに繋ぐ。
そこから始まるのです。

そして、起動!

iPad2 open photo no.9

まばゆいです、はい。
この大画面で表示されるのはいいですね。

ちなみに、今回アクセサリ品として
iPad2用ケース・Smart Cover(通称、風呂フタ)を買いました。

まさに風呂フタです、これ。

iPad2 open photo no.7

これをiPad2に付けてみると、こんな感じ。

iPad2 open photo no.8


裏側ですね。これをパタパタとたたんでいくと、
最終的にこんな感じになります。

iPad2 open photo no.6

ちゃんとサイズが合っております!
バッチリだね。

このSmart Coverのすごいところはカバーケースとしてはもちろんですが、
この写真のように画面全体を覆うようにすると、
勝手にスリープ状態にしてくれます。

使っていないときには勝手にオフ!みたいな。


ちなみに、このSmart Coverっていうのは、
ただのカバーケースみたいに、
画面を覆うだけじゃなくて、こんな風にも使えます。

iPad2 open photo no.12

これはどんな風に使うかというと、
iPadのソフトキーボードを使用する場合に
こんな風にすると、うまい具合にキーボードが打てるよ!って感じ。

iPad2 open photo no.11

そして、これは写真のスライドショーだったり、
動画を見る際に立てることができる、という感じでしょうか。

ちなみに、このSmart Coverですが、
iPad2に内蔵(?)されているマグネットが反応して、くっつきます。

iPad2 open photo no.10

こんな感じでiPad2を持ち上げるぐらいのマグネット力があるのだ。
すごいよ!(…と言いながら内心落ちないかビビリ気味)

という感じで、開封の儀をお送りいたしました。


iPad2を今日1日でちょっと触りましたが、
動画を見たりするのに、本当に適しているな、と思いました。
かなり見やすいな…と。

これをソファーにもたれかかって見るとええんやろね…。


少しずつだけど、今日から始まったゴールデンウイークを
iPad2と共にエンジョイしたいと思います。
AppleStore GINZA at 2011.4.28 No.1

結論から言いましょう。

私、iPad2を買えませんでした…。

仕事があるので、私この行列に並ぶことはありませんでした。
だって、朝9時にAppleStoreがオープンする時間に
仕事が始まるんですもの。


買えないことは分かっておりましたが、
朝のAppleStore銀座に行ってまいりましたよ、私。


このAppBankの記事にもあるように、
差し入れを持っていき、ちょっとお話をして退却…。


しかし、欲しかった。
朝一でゲットしたかった。

仕方なく、仕事が終わってから
銀座ではなく、渋谷のAppleStoreに行きましたよ、私。


そしたら、私が欲しかったiPad2 Wi-Fiモデルは全種類完売…。


もう心が折れましたよ。
あれだけ楽しみにしていたのに…。


ぐすん。

AppleStore GINZA at 2011.4.28 No.2

こんな特大iPad2が用意されているにも関わらず、私ゲットならず…。

仕方ないので、待つことにします。
もしかしたら、望みは薄いですが明日早朝にお店に行って、
買えるかも!って思っておりますが、買えないでしょう、おそらく。

だもんで、もうちょっと辛抱したいと思います。



ああ、お店の看板を明日も見るのね…。

AppleStore GINZA at 2011.4.28 No.3

こういう時、東京にいて良かったと思う。

こういう行列の中に知り合いがいたり、
楽しいイベントがたくさんいるから。

とりあえず、並んだ方々、お疲れさまでした。
楽しいiPad2と共にある生活をお過ごしくださいませ。