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TAKASHI BLOG

移ろい行く日々の中で思ったことを心のままに描いていこうと思います
presented by takashings since May 19th 2006

candlelight in the dark

ちょっと思ったことをまとめるのに時間はかかりましたが、
乱筆乱文になりそうですが、書きたいと思います。



昨日(3月12日)はブログを更新することもなく、寝ました。
それが昨日精一杯のことだったからです。
例えば、精神的に。例えば、節電的に。

日を追うごとに被害の状況が明らかになり、
今回の地震に伴う被害がいかに大きかったものかというのがわかります。
被災に遭われた方々が少しでも、1日でも早く普通の生活に戻られることを祈っています。


そして、今日国から発表がありましたが、
東京では輪番停電が行われることになりました。
都下(東京23区外)に住んでいる、今自分が住んでいるところもこの対象に入っています。

事は深刻です。
これは明らかに他人事ではありません。

では、実際に私たちはどうしたらいいか?


できること、なすべきことをする。

ということではないでしょうか。


ちょっといくつかリンクを貼ってみたいと思います。
読んでいく中でなにか自分にもできること…というのが当てはまるかもしれません。

遠くからでもできること、すべきでないこと、被災地の人々に迷惑をかけず助けとなるための行動法まとめ via Gigazine

未曾有の災害のときに via blog.tatsuru.com

公式RTのススメ via nobi.com

ツイッターで混乱広げないための、2ステップの工夫 via nobi.com

[災害][ネット] 私は、今の自分に出来ることを考えて実行します via もとまか日記


ニュースを見ていると、企業側の対応も早く、食料品の提供や
ソフトバンクは災害から1週間のSMSEメールの送受信料金を無料と発表しました。


こういう時こそ、企業側の対応というのも温かいものですね。


オレは昨日の夕方辺りからネットやtwitterをほぼ見ていませんでした。
テレビよりも、ラジオよりもネットのほうが情報が早くて
その情報で混乱されそうなのが怖くて、テレビだけを見るようにしていました。


もしかしたら、こういう時正確な情報っていうものは確実にここにある!というものがないのかもしれません。(自分のしていることに矛盾があるかもしれませんが)
だからこそ、自分でいろんな情報を自分で判断して、動かないといけないのかもしれません。
情報を鵜呑みするんじゃなくて、その情報が正しいのか?という一呼吸置いて動いたり、理解する必要があるかと思います。



また、節電をすることも何かできることの1つだと思っております、オレは。
実際にこのブログも部屋の電気を消して、アロマキャンドルの中で書いております。
意外にアロマキャンドルって長持ちするんだな…と発見。(今経過している時間だけで3時間はもっています)
寒いので、エアコンを付けずに厚着をしたりするだけでも十分に温かいです。


そして、自分は募金もしました。
手元にお金がないので、ポイントカードのポイントで募金しました。
実際にお店などに行かずとも募金は可能です。



しかし、こういうことは全ての人ができるわけではありません。
例えば、手元に本当にお金が無い人は自分の生活を支えることだけでも精一杯です。
献血も出来ることの1つと言われていますが、血の薄い人は献血ができる事自体難しいです。


善意を押し付けることは最終的に善意ではなくなってしまいます。



自分にできることから始めればいいと思います。
その中で自分が何かできる、何かなせることがある、というのであれば、動けばいいと思います。


それが少しずつ集まれば、大きい力になると思います。
塵も積もれば、山となる。



少しずつ、できることから始めればいいはずです。



自分に余裕が無いのであれば、まずは自分からでもいいと思います。
そこで募金をしていない、節電をしていないということでとやかく言われることはできないはずです。
人はそれぞれの生活があり、事情があり、悩みや問題を抱えています。

余裕やゆとりがあれば、やれること、自分ができることがあれば、動きませんか?ということ。




いろんなニュースで心が折れたりしそうなこともありますが、
ここが踏ん張り時です。
がんばりましょう。


希望の火を灯し続けて、明日をつないでいきましょう。
本日、3月11日、東北地方太平洋沖地震がありました。

幸いにも、自分は外出する直前に地震があり、
そこからは外出をするのを諦め、ただただテレビを眺めておりました。


時折ある余震。
実際に自分の肌で感じる揺れは
怖くてしょうがなかったです。


今回のような大規模な地震を自分は初めて体感しました。


宮城県や福島県、茨城県など被災地にいる方々とは比べものになりませんが、
ここまでパニックになる東京を見たことを僕はありませんでした。

首都圏のJR線は本日全て運行になり、
地下鉄もほぼストップの状況。

その代わりに運行しているバスも人だかりができ、
あまり機能していないように見受けられました。


こういう時に自分の身の回りの人に連絡が取れないと本当に不安です。

僕はtwitterをしているので、
身近な人とはすぐに安否の確認を取れましたが、
地元の友達であったり、家族であったり、
メールや電話でしか連絡を取れない人とはすぐに連絡が取れず不安でした。

嬉しいことに、地元の友達は心配のメールをくれましたが、
メールや電話では携帯電話会社の回線がパンク状態であり、
実際の現場の方々のために使用する回線が不足してしまうので、
こういう時にはあまりよろしくない連絡の方法だな、と思いました。


そのために、自分の身の回りの人と連絡を取る手段を
きちんんと考えたほうがいいと思いました。


●伝言ダイヤル171、災害用掲示板の活用

これは電話、携帯電話による確認方法。

まずは伝言ダイヤル171

171 のダイヤル後、「 1 → 電話番号」で音声の録音を行う。
171 のダイヤル後、「 2 → 電話番号」で音声の再生・確認。


NTTが公式に行なっているサービスなので、
携帯電話の使い方がわからないお年寄りの方にもいいかもしれません。

そして、若者ならほぼ持っている携帯電話会社が開設する
災害用掲示板を利用するのも1つかもしれません。

■安否の登録方法
各携帯電話会社のトップページから災害用掲示板へアクセスして、
自分の安否を登録する。

■安否の確認方法
安否を確認したい人の携帯電話会社の災害用掲示板へアクセスし、
確認したい人の携帯番号を入力。
もし、登録した人がメッセージを登録していれば、安否を確認できます。
※相手のキャリアを把握している必要があるので、そのあたりは注意が必要かもしれません。



●mixi、facebook、twitterなどのSNSの利用

僕はこの方法がかなりベストかな、とも思いました。

というのは、海外からも確認ができる。
つまり、ネット環境さえあればすぐに確認が行えるという点です。
先述の方法は日本限定の部分もあるので、
何か事情があって、海外にいる際には確認することが難しくなります。

なので、ネット環境ベースのものがベストなのかもしれないと思いました。

情報を共有しやすいtwitterがこういう時には便利です。
twitterでつぶやける状況というのは若干ではありますが、
心に余裕がある状況ではないかと思います。

なので、ただtwitterを眺めているだけでも今の状況を把握できたり、
なにか困ったことがあれば、他人と助け合うこともできます。

しかし、デマや不確実な情報も入ってくる恐れがあるので、その点も注意が必要。

ですが、相手が利用しているSNSを確認することで
一気に情報の共有もしやすいという点はベストかと思います。


●Skype、Viperなどのネット回線で連絡が取れるツールの利用

そうはいっても、災害が起こった際には
携帯電話会社の回線はパンクしていて、メールもつながりにくい。

その場合、相手がネットユーザーであるならば、
SkypeViperなどのアプリケーションを利用するのも1つかもしれません。

認知度の高いSkypeはパソコンからもiPhone、Androidからもつながります。

基本的にネット回線を利用しているので、
電話回線のようなパンクしている状況には少しはなりにくいかと思います。
また、Skypeのいいところは固定電話へも、携帯電話へもかけられるという点です。(もちろん有料ですが…)

このような連絡の取り方をすることで、
実際に利用頻度の高い電話回線をパンクをさらに肥大化させることもなく、
連絡をとることができるというのはいいことなのではないでしょうか。



自分自身、このような震災の際には何も出来ないと思いました。


しかし、こういう時にこそ自分は1人ではなく、
誰かと繋がっている、というそれだけでも心強いものになると思います。

「私は無事です」

という一言だけで安心する家族もいます。
友達ももちろん、それだけでがんばろうと思うかもしれません。


大変な時こそ、自分の安否を知らせるだけで
救われる人がいるということを少しでも頭の片隅に入れておきたいものです。
prism and tree and sun

今日は部屋の片付けだったり、
整理整頓をしておりました。

もうすぐ引越しの準備をじわじわと詰めていかないといけないしね。

自分はあまりものを捨てられない方なので、
引越しみたいなタイミングがないと、
なかなかものを減らすことができません。


今日整理しただけでもかなりの本、CD、DVDを売ることを決意しました。

どれも、もう読まないだろうというものだったり、
パソコンに落とした音楽、あとはもう見ないかもしれないDVD。

断捨離を心がけたいんだけど、
なかなか…という現状。

本当にこういう思い切りがないと、なかなか…ねぇ…。



最近は体調があまりよろしくもなく、
昨日今日と頭痛だったり、鼻水、くしゃみに悶えておりました。

幸いにも、花粉症じゃないようで。

今日はそういうこともあり、家から一歩も出ずにおとなしく過ごしておりました。

明日はさすがに外に出ないといけない用事があるので、
それを済ませるのと、今日まとめたものを買い取ってもらうために運ばなくちゃいけなかったり…。

けっこうしんどいけどね。




あ、そういえば、今日今まで使っていた
ウォーターサーバーを引きとってもらいました。

そうなんです、私、ウォーターサーバーを家に持っておりましたのよ。

水を大量に家では飲むので、この際にウォーターサーバーを入れたれ!ってことで
家に置いておりましたが、引越しもあるので、この際、引きとってもらいました。


今までウォーターサーバーが置いてあった場所はガランとして、
ちょっと寂しいスペースになっております。




引越しって自分の生活と向き合ういい機会かもしれないな、とか思ったり。



そんな中、昨日の写真を。
外に出て、ひなたぼっこしたいな。
OMOTESANDO sky

今日は髪を切った。
前髪も相当長くなってきていたので、
ここらあたりでさっぱりしたかった。

なんてったって、あと3週間ぐらいで社会人になるんだもの。

その前に少しでもさっぱりとしたかった。


社会への不安ってもんは
やっぱりすごく大きくて、
こんな髪を切ったぐらいで断ち切ることはできなくて、
まだまだすこしずつ大きくなってきている。


そんなんでも日々は過ぎていく。

今日は髪を切った。
それだけで気分は少し晴れた。

それだけでも本当はいいんじゃないかな?



毎日はなんとなく過ぎていってしまっている。
それをなんとなくでつなぎとめている幸せだったり、
いろんな感情がここにある。

それだけでももしかしたらいいのかもしれない。


日々の何気ないことがいつの間にか幸せになって、
振り返れば、それがささやかな幸せでお化粧した1日になっているかもしれない。



とか思ったんですよ、この空を見ていたら。
THE PINBALLS GOODS

皆さんはCDを買う時にジャケ買いというものをしたことはありますか?

ジャケ買いというのは、
CDに並んでいるジャケットを買う基準とするもの。
”このジャケットはカッコイイから買ってみた!”なんてものです。

先日、僕もこのジャケ買いをしました。
正確に言えば、視聴しましたが…。


個人的にこれからの要注目バンドを見つけました。

それが THE PINBALLS です。
4人組のガレージロックバンドでございます。

個人的な出会いを話すと、
タワーレコード渋谷店にたまたま寄った際に
彼らのCDが並んでいたところを通って、
ジャケットに惹かれました。

そして、彼らの音楽を視聴。
30秒程度聴いた僕は「これを家でしっかり聞きたい!」と
彼らの音楽に惚れてしまいました。


自分の選択は間違いなく、3曲入りの500円のCDには
とてつもなくカッコイイROCKが潜んでいました。

※現在、タワーレコード限定で完全限定生産として売られています。
ぜひ、この機会にご購入をおすすめします!!

タワレコレコメンド
タワレコでのTHE PINBALLS紹介ページ


さて、そのTHE PINBALLSですが、
本日ライブが下北沢 CLUB QUEでありました。

自分がCDを買って1週間後のことであります。


何度もヘビロテで聴きまくったけれども、
やっぱライブの音は格別で、
彼らのパフォーマンスは最高でした。

Vo. 古川くんの声は会場を揺らし、
Gt. 中屋くんの突き刺すギタープレイは激しく、
Ba. 森下くんのベースは正確にリズムを刻み、
Dr. 石原くんのドラムはグルーブを生み出す。

CDで先に聞いて、カッコイイと思っておりましたが、
ライブのほうが数十倍カッコいいではないか…。


やはり、バンドはライブがかっこ良くなければ…。


現在タワレコで発売されている曲以外にも
たくさん曲が披露され、あっという間に駆け抜けた時間。

彼らは激しさの中にある何か熱いものを常に打ち続け、
ひたすら叫び、鳴らし、放ち、下北の夜を熱くさせました。


僕が好きな彼らの曲「ダンスパーティーの夜」の歌詞にあるんだけど、

明日のパーティーは パーティーは
君といられれば ダンスさえもいらない

ただただ彼らの音が常に隣にあるだけで、
最高の夜だと感じられた。

そこに音に乗るスキルなんて必要ない。
ただただ音と同化したいっていう心があればそれでいい。



THE PINBALLS、これから必ず来る彼らの音楽をご自身の耳で確認してほしい。

後悔はしない。
ただただこの音の虜になってほしい。



余談だが、
今日のライブ終了後、
Vo. 古川くんにビールをごちそうになった。

もちろん、メンバーの方ともお話する機会も。

ありがとうございます。
今後のライブ、必ず行くので、待っててください。