『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』(23) 言葉の迷宮(64) | 藤巻隆(ふじまき・たかし)オフィシャルブログ

藤巻隆(ふじまき・たかし)オフィシャルブログ

私のテーマは6つあります。
(1)ビジネス書の紹介(2)医療問題 (3)自分ブランド力
(4)名言 (5)ランキング (6)ICT(情報通信技術)
このブログでは、主に(1)~(4)を扱っています。
(5)と(6)はそれぞれ別のタイトルで運営しています。

『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』(23)




ウィンストン・チャーチルは、「20世紀最後の
政治家」と言われています。


今回の引用に出てきますが、スピーチの名手で
あったことは、広く知られています。


スピーチに限らないことですが、一流と言われる人
たちは人一倍練習している、という事実に目を向け
るべきでしょう。


生まれつきスピーチがうまい人などいないのです。





 しゃべるスピードも、ジョブズは変化させる。

 デモのときは普通のスピードでしゃべることが

 多いが、徴収に覚えてほしいヘッドラインや

 キーメッセージはとてもゆっくりしたスピード

 でしゃべる。


                    (P.305)

         (067-1-0-000-190)



 


 聴衆がスティーブ・ジョブズをすごいと思い、

 リーダーとして信頼するのは、かなりの部分

 が彼のしゃべり方や立ち居振る舞いに

 よるのだ。バラク・オバマ大統領も同じ。
 
 地域の世話役から地球で一番力を持つ人物へ

 階段を上がってゆく中で学んだもっとも大事な

 ポイントは、「常に自信を持って行動する」

 ことだそうだ。
 
 

                    (P.306)

         (068-1-0-000-191)





 スピーカーとして普通の人が上手になるには

 練習が必要だ。20世紀有数のコミュニケーター

 だといえる人物にウィンストン・チャーチル

 がいる。説得力も影響力も強かったし、人に

 やる気を起こさせるのも上手だった。この

 チャーチルも、第2次世界大戦中、何百万人と

 いう英国民を奮い立たせるために必要なスキル

 を意識的に練習していたという。
 

    
                    (P.316)

         (069-1-0-000-192)





ぜひ、以下の2冊を読んでいただきたいと思います。
ジョブズの生き方、考え方がよく分かります。

 





記事が面白かったら
ポチッとして下さい。
藤巻隆(ふじまき・たかし)オフィシャルブログ-人気のブログランキング


こちらのブログもご覧ください!

こんなランキング知りたくないですか?

中高年のためのパソコン入門講座(1)

藤巻隆のアーカイブ


私の書棚(読み終わった本の一覧)




Stay hungry. Stay foolish. この有名な言葉は、
2005年のスタンフォード大学の卒業式のスピーチで、
使われました。この言葉が出てくるのは、動画の最後です。




本著のタイトルになっている、「驚異のプレゼン」前編です。




本著のタイトルになっている、「驚異のプレゼン」後編です。




Steve Jobs - Inspirational Speech
"If today were the last day of my life"




Tribute to Steve Jobs Think Different




Secret to Manifest Money & Success In Your Life -
Tyler Perry, Will Smith, Steve Jobs, Donald Trump




What You Can Learn From Steve Jobs
著者、カーマイン・ガロが自ら語っています。




Apple (unreleased) Think Different ad -
Narrated by Steve Jobs (1997)
この動画では、ナレーションはジョブズです。





スティーブ・ジョブズ・ 2009年9月・さよなら・英語&日本語・同時字幕
来日時のスピーチです。