放射能から子どもを守ろう!高崎の会のブログ -11ページ目

1/20 「子どもの抜けた乳歯を保存しましょう」とういテーマで、乳歯保存運動の学習会を行いました。参加は20人とやや少なめだったのですが、とても参考になる話でした。

お話をしてくださったのは、きょうどう歯科新八柱院長の藤野健正先生です。

特に、セシウム由来の3.11直後の内部被ばくはもう測定できない、乳歯に蓄積されたストロンチウムなら測定可能との話は衝撃的。子どもたちの安全のためには、今はホールボディーカウンターではなく、乳歯のストロンチウム測定と甲状腺エコーが大切なのかななどど、自分なりに考えました。


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あいさつする神戸代表



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熱弁をふるう藤野先生



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1月20日(日)14:00~16:00 高崎市総合福祉センターで乳歯保存運動の学習会を開催します。福島原発事故で拡散した放射能中ストロンチウム90は毒性が強く、歯や骨にたまることで知られています。子どものぬけた乳歯をつかってストロンチウムをはかり、放射能による汚染状況を調査するとともに、万が一健康被害が出た時は、乳歯を保存して関係を調査しようという運動が進んでいます。

今回はこの運動の中心になっている藤野先生をお招きし、運動の意義や内容について深く学ぼうという企画です。みなさんの参加をお待ちしています。


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12月18日、おひさま倉賀野保育園で、学習会を開催しました。「小児科医が見たチェルノブイリの真実」と題して、高崎中央病院院長・小児科医の鈴木隆先生のチェルノブイリの視察報告をしていただきました。とりわけ、土壌の汚染と小児の異常の相関関係、ウクライナの食の実態などは、深く考えさせられるものがありました。


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12月の企画をお知らせします。

高崎中央病院院長で小児科医の鈴木隆先生を招いての学習会です。内容は10月に行ったチェルノブイリの視察報告。小児科医ならではの視点を期待しています。

思えば昨年12月、鈴木先生を招いての学習会が、私たちの会の出発点でした。学習や話し合いを深めるとともに、初心に帰り、新たな一歩を踏み出す学習会になればいいなあと思っています。

12月8日(土)18:30~ おひさま倉賀野保育園

小児科医の見たチェルノブイリの真実 ~子どもたちの未来を考える~

鈴木隆(高崎中央病院院長、小児科医)



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