【卒業式を前に】ずっと今の笑顔が続くために | 宝塚発達心理ラボ <臨床心理士たちの研究会> 情報提供・発達支援・アセスメント・教材研究・不登校・ひきこもり支援

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宝塚発達心理ラボは、地元の臨床心理士たちによる有志の研究会です。日々の学びを地域に還元したいと願っています。学習会・イベントの開催・情報の提供など行っております。

 

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地域支援を目指す臨床心理士たちによる研究会

 

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ベル 宝塚発達心理ラボ主催イベント ベル

【募集中】

■ 4月15日(日)
【お花見企画】
第10回 大人のひきこもり女子会 in 宝塚

【募集中】

■ 3月21日(水・祝)
13:30~15:30  受付13:15~

第4回犬山犬教材講座

「お金の学習とその詳細」

「教材作成とその詳細(視覚とアフォーダンス)」

いつもたくさんの方に見て頂き、ありがとうございますニコラブラブ

宝塚発達心理ラボのラボ子です。

 

 

知的障害の方が

余暇時間を

自分でデザインするのは

とてもむつかしいです。

 

自分で情報を集めて

そこに自分で出かけて

そこで好きなことを楽しむ。

 

それができる子は

その能力は大きな財産ですから

大切にしてあげてくださいねキラキラ

 

実はなかなかこれがむつかしい!

学校にいる間は

なんだかんだと

行事があります。

 

運動したくなくても

嫌でもマラソンがあるし

時間割には体育があります。

 

でも卒業してしまうと

スポーツをする機会は

ぐっと限られてしまいますし、

 

イベントだって

自分で作らなくては

ひたすら

家と職場の往復だけになりますえー?

 

18歳になると

児童デイも終わりますしねあせる

 

 

最近の児童デイは

本当に充実していますから、

これまでは

楽しい時間は向こうからやってきましたチュー

 

でも卒業後は

自分で楽しみを

クリエイトしなくてはなりませんショックあせる

 

結局、余暇支援として残るのは

移動支援くらい・・・かな。

 

卒業は

もちろんうれしいですし

めでたいことなのですが

 

彼らの人生は

これから先も

ずっと続くことを忘れずに、

 

自分のできる範囲で

切れ目のないサポートを

 

学校外でも

ずっとしていけたら…

と思いますニコ

 
明日はいよいよ卒業式乙女のトキメキ

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