【高校の通級指導教室】モデル校と一般校の温度差 | 宝塚発達心理ラボ <臨床心理士たちの研究会> 情報提供・発達支援・アセスメント・教材研究・不登校・ひきこもり支援

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ベル 宝塚発達心理ラボ主催イベント ベル

 

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第9回 大人のひきこもり女子会 in 宝塚

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13:30~15:30  受付13:15~

DVD鑑賞会「ひきこもりからの脱出」第1巻(約90分)

第5回 学ぼう☆大人のひきこもりクリックしてください

いつもたくさんの方に見て頂き、ありがとうございますニコラブラブ

宝塚発達心理ラボのラボ子です。

 

まだ小学校、幼稚園のお子さんの保護者様が

 

これからはじまるであろう

高校の通級指導教室の存在に

とても大きな期待をされているラブラブ

 

という話を聞きます。

 

実際は・・・・

動き始めたばかり・・・というか

 

先進的な一部の学校で

予算もたくさんついて

研究者のサポートの元で

実践研究されている段階です。

 

だから普通の現場では

残念ながら

話題にものぼっていないのが

現状です。

 

(私は関心があるので

色々調べたりしますが

これはあくまでレアケースです。)

 

今後、

高校における通級が制度化されたときには

 

ダイヤグリーン通級が、通常の教育課程にそぐわない

障害のある生徒を追いやる場所にならないように

 

そして、

 

ダイヤグリーン単なる教科補充の場とならないように

 

見守りたいと思います。

 

今回の学習指導要領の改訂で

 

自立活動の内容の

『健康と保持』という項目の中に

『障害特性の理解と生活環境の調整に関すること』

というのができました。

 

キラキラよりよい学習や生活のための自己理解

キラキラ自己の行動や感情の調整

キラキラ他者への働きかけの在り方

 

などの実践こそが

実は

高校の通級に求められている

根っこの部分ではないかなと思っています。

 

いつも訪問ありがとうございます。

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