メールの返信 | たからしげるブログ

たからしげるブログ

つれづれ思うことどもを不定期で発信しています。

ジョン・ハートの話題作『終わりなき道』(ハヤカワ・ミステリ、東野さやか訳)を読んで、こんなめちゃくちゃな話があるかよと思ったけど、めちゃくちゃおもしろかった。


いいんだよ、ストーリーなんてある程度めちゃくちゃでも、おもしろく読めれば。


一つひとつ、細かく取り上げて「あり得ない!」なんていったところで、それがあり得てしまえば、だれも文句がいえないのがこの世の中の道理だし、人生でもある。


物語も同じだね。


で、とうとう9月になったけど、毎日やっぱり暑くて参る。


台風もぼこぼこ発生して、日本めがけてびゅんびゅんとんでくるしね。


このごろ、送ったメールの返信が相手からなかなかこなくて、本当に届いているのだろうかと不安になることがよくある。


原因はだいたい、次のようなものだろう。


何らかの理由で、相手のもとに届いていない(返信はだせないよね)。


届いていても、相手がチェックしていなくて、目にとまっていない(同)。


届いていて、読まれてもいるのだが、相手は返信するのを忘れてしまったまま、時間だけがたっている(相手は返信したつもりでいる場合もよくある)。


届いていて、読まれていて、相手も返信したのだが、何らかの理由でこちらには届いていない(相手も気がつかない)。


届いていて、読まれてもいるのだが、相手はどう返信したらいいかわからなくて、そのまま時間がたっている。


届いていて、読まれてもいるのだが、相手は返信する必要性を感じていない(必要性が生じたら、返信するつもりでいる)。


届いていて、読まれてもいるのだが、相手は返信できる状態にない(病気で寝込んでいるとか、事故って入院しているとか、いまはもうこの世にいないとか、ね)