やらなければいけない仕事は、いくつかあるのだが、その前にどうしても一区切りしておきたい、まあ、これも仕事があったので、そちらに時間を傾けていた。
それがきょう、一段落したので、しばらく更新をサボっていたブログにとりかかる。
とはいえ、ブログはいくら書いても金にはならないので、無理して更新しても、あまり意味はないのかもしれない。
自分のために書いているだけだ。
先日、東京・有楽町のニッポン放送にいって、6週に2回出演の、新山千春さんがナビゲーターをしている「みんなの作文」の収録をすませてきた。
8月22日(月)と29日(月)放送予定の分だが、ちょっとだけ暴走というか、恥ずかしいまねをしてしまったような気がする。
いや、恥ずかしいというよりも、かっこ悪いといったほうが、当たっているだろう。
その日に紹介された小学生の作文のひとつが、物語の模範演技みたいな「起承転結」になっていたので、その美しさをラジオを聴いている子どもたちにも何とかわかってもらいたいと思って、気がついたら、へたくそな歌を勝手に歌ってしまっていた。
歌は「かたつむりちゃんの唄」といって、自ら作詞作曲したものだから、音楽著作権協会のチェックにはひっかからないだろう。
作文の「起承転結」は、全16小節で1コーラスとなっている楽曲の、4小節×4パターンといった構成によく似ている、ということを伝えたかっただけなのだが、マイクを前にいきなり歌いだした「言葉にこだわりのあるゲスト」を前にして、ナビゲーターの新山さんも、その隣に座っていた放送作家の望月さんも、さぞやびっくりしたことだろう。
リスナーのみなさん(もしもその部分がカットされていなければの話だが)、いきなりずいぶんへたくそな歌を聴かせてしまって、いやあ、ごめんごめん、許してちょ。