おはようございます。
何気に朝の連ドラが大好きな“たなべたかお”です!
「とと姉ちゃん」見てますか?
先日の放送で、質の悪いトースターを販売していた会社が、あることがキッカケで倒産の危機に追い込まれるシーンがありました。
昔は売り手側が強くて、製造すれば何でも売れた時代、個人商店も置けば何でも売れた時代でした。それだけ世の中にモノがない時代だったんです。
そんなときに悪劣な商品でも平気で売って、お金に変えて喜んでいる人達がいたんですよね。でも、今の世の中であっても経済的に急成長をしている社会では起きている話であり、私達の身近なところでも意外とある話でもあります。
以前、ある売り場で、こんな会話を耳にしたこともありました。
「この価格なんだから、美味しい、不味いなんて文句いうなよ!」て会話を・・・
でも、それって違うと思うんです!
どんな価格であっても、それと同等の価値を提供しなくては、お客様は満足をしてくれない。牛丼一杯にしても、その価格同等か、それ以上の価値があると世の中が認めているからこそ、お店が存続しているのではないでしょうか?
不味いものを販売して、販売したらその先は知らん顔。
そんな商売では、お客様にそっぽを向かれてあたりまえなんです。
「美味しい」と喜んでもらえるものを、自信を持って販売し、食べ終えたあとの「美味しかった!」という言葉まで責任をもつ!そんな商売を目指してこそ、繁栄するのではないでしょうか。
あなたの商売は売るまでが責任ですか?
それとも売ったその先までも責任を持って販売していますか?
お決まりのセリフということで、
今日も生意気いわせて頂きました!
つづく