これが相性というものなのか、投打に良くなかったのに終わってみれば逆転勝ちです

 

モイネロは交流戦以降も結果としては安定していますが、ピッチング内容は変わっていて

 

今日も変化球がかなり多く、「モイネロの攻撃」と言えるものでは無かったです

 

それでも先頭バッターのHR以外は失点しないのはさすがの一言です

 

打線も終盤のチャンスをしっかり活かして逆転しました

 

ただ序盤のチャンスを潰し、打線全体の状態も良いとは言えないですからね

 

今後も先発投手の踏ん張りに勝敗のすべてがかかっていそうです

2回の攻撃もひどかったですが、初回に野村のツーベースの後に周東三振で悟りました

 

こういうケース、1アウト後に進塁打で2アウト3塁になりますがほぼ点がはいりません

 

監督は今日の試合後に打つか打たないかは仕方ないけどミスが多いと言いましたが

 

本当に打つか打たないかだけで、ノーアウト2塁だろうがノーアウト3塁だろうが

 

どんな状況でもバッティングは何も変わらずケースバッティングの欠片もありません

 

バッティングではどうにかしようという姿勢は全く見えないのに

 

走塁となるとなんとか次の塁という意識が見え牽制アウトに走塁死2度と最悪です

 

9回も周東が出ましたが牧原が初球を打って併殺打となりました

 

牧原は何のサインも出てなかったし、周東の盗塁を警戒してストレート多いだろうと

 

ストレートを打ったのであれば、それこそ打つ打たないなので何の問題もありません

 

ベンチがバントのサインを出すなりエンドランしかけるなりをしてないのが問題です

 

日ハムが負けたのも知ってるでしょうし、まずは同点という考えが無いのも驚きでした

 

ビジター8試合、地方2試合、屋外5試合と厳しい状況でしたが

 

結局先発が6・7回投げて逃げ切るしか出来ないので先発が崩れたら終わりですね

約5ヵ月ぶりに大迫、武藤、エリキの強力3トップが先発に名を連ねた神戸。序盤から一進一退の戦いが続く中、違いを見せたのはやはりこの3人だった。大迫が起点となると、エリキがJキニョーネスをドリブルで抜き去り、最後は武藤が仕上げの一発。腰の手術から復帰した背番号11の今季初ゴールで先制に成功する。迎えた後半は交代カードを駆使し、強度を維持したまま試合を進行。最後まで攻撃から守備の切り替えの早さで相手を上回り、1点を守り抜いて試合終了。神戸がホームの横浜FM戦では14年ぶりとなる勝利を収めた。

 

最後の一文にもありますが14年ぶりのホームでの勝利です

 

お互いのチーム状況がどうであれ、こういう相性というのがあるから不思議ですね

 

相性の悪い相手と連戦中に当たるのは嫌な感じですが、勝てて良かったです