2024年５月12日
「松山千春 ON THE RADIO」（２）
放送日の５月12日が2024年の「母の日」ということで、いつか母をテーマにした歌を作ってみたいと語っていた（以下ボールド）。
番組の後半で約９分間、亡きお母様との思い出を語っていた。その内容はこれまで何度かラジオで語ってきているので割愛。
お母様逝去（2021年１月16日）から８日後のこの番組で語った内容全文を以下に🔗。
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2024年５月12日放送
「松山千春 ON THE RADIO」
（松山千春と母・ミヨさん：右）
（12:24～）
さて、今日（５月12日）は「母の日」ということでね。みなさん、お母さん、まだご存命な方々はね、お母さんに対して花を贈ったり手紙を書いたりとかね。うちは３年前に母さん、亡くなってますからね。
ほんとに、心の中で手を合わせてね“母さん、ありがとう”…。来月が「父の日」。母さん、父さん、ほんとにありがとう！けど「母の日」って言うけど、これ365日「母の日」だよな。また「父の日」だよな。（…）
これ、久しぶりに自分も聴くんですけど「かあさんの歌」。これ♪かあさんが～夜なべをして～♬だろ？…。これ３番まで詞があるんだよな。これ、詞をしっかり聞きながら、聴いてみたいと思います。ダーク・ダックス「かあさんの歌」※
（CM）
「かあさんの歌」、聞いてもらいましたけど。これどう考えても、詞の内容から見てもさ、北国のお母さんだよな。（…）
俺もシンガーソングライターだから、いつか”母さんの歌”を作ってみたいとは思うけどねぇ。母さん、生きている時からねもう～「千春、お前ね、父さんの曲はあるけど母さんの曲がないいんだよ。どうなってるわけ？」…言われてましたからね。ま、いつかちゃんと母さんの歌を作ってみたいなぁとは思いますけど。
※ダーク・ダックスによる「かあさんの歌」公式音源等がなかったため、ボニージャックスのそれに替えた。
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松山千春がここまで残している楽曲の中で「母」を歌った歌、単語として挿入されているものではなく、「母」をメインにした楽曲、あえて挙げれば「メロディー」かな。
母の歌、ぜひとも作って欲しい。「父さん」のように具体的なシーンが浮かび、母への深い思いが伝わる歌。
今も胸に流れる あの日のメロディー
母の腕に 抱かれて ゆられて眠った
瞳深く閉じれば あの日のメロディー
母の腕に 守られ 優しく眠った
