<2024.03.17>一部加筆
<2024.03.08>一部編集
<2024.03.02>起稿
いやぁ、とにかく仕事が多忙。落ち着いてギターを弾いたり、ブログに向き合って、新しく書き下ろすこともままならない。それは現在(3月16日)も変わりなく、むしろさらにハマって来ている。
松山千春『コンサート・ツアー2024「友よ」』
ツアー2公演目に東京の福生市民会館大ホールで開催される。大ホールと言ってもキャパシティは1,062。一度1,000人程度のホールで松山千春の歌を聴いてみたかった。行くしかないでしょ。
ファンクラブ先行で4月10日(水)の福生公演チケットをゲットできた。
もともと松山千春のライブスタイルは、とくにここ数年に至っては、1,000~1,500人規模が一番良さが出ると思っているので、ある意味長年の念願かなってのゲット。
この福生市民会館はツアー2公演目。初日のセットリストはとくにインディペンデントな意味合いが強くなっていると感じているので、そういう意味では実質的な初日。ほんとに楽しみにしている。
そのうえで、何と言っても今回は私のふるさとの山梨県、甲府公演が入っている。行くしかないでしょ。
2019年にもあったが、仕事との折り合いがつかず諦めたので、今回こそ!何が入ってもすべてを押し退けて行く意気込みで、ネクストロード先行でチケットをゲットした。
YCC県民文化ホールでの松山千春ライブに参加するのは高校3年、1985年の「虹のかなた」ツアー以来39年ぶり。これはこれで楽しみの意味合いがちょっと違うというか、いろんな思いが詰まっている。で、ここがツアー3公演目。
待てよ…。
…さて、どうしたものか。ツアーが始まって2公演目、3公演目、こんなに早く私の春ツアーが終わってしまっていいのか??残り22公演もあるし、山梨が終わって、ファイナルの札幌までは2か月半もあるぞ…。
ほとんど本格的にツアーが始まる前に私一人だけ早々に切り上げてしまうような気がしてきた…。
…5月24日(金)の東京国際フォーラム、ツアー15公演目、行くしかないでしょ。
3月4日がネクストロード先行販売開始日。12:00に申し込んで(開始時間ぴったりに申し込まなくてもチケットは取れるけど)ゲットした。
福生ではブログでお付き合いいただいているご夫妻に、山梨では、長くブログでお付き合いいただいている方に、いずれも会場でご挨拶する約束も取れている。お会いできることを楽しみにしています。
この3公演のチケット、正直難なくゲットできた。ゲットできたことを嬉しく思うし、ライブ当日のことを思うとどの公演も本当に楽しみにしている。
ただ、チケット獲得に動いている他のアーティスト、グループと比べれば、難なく確保でき過ぎてちょっぴり寂しくはある。
チケット確保までの心労や時間的制約は小さく少ない方がいいに決まっているが、簡単に取れてしまうのも…。まぁ、シリアスにこう書いていないけど。
もちろん一般発売まで行けば(特に首都圏公演は)チケットはすぐに完売になるし、どうあれ最終的には完売になるだろう。
そして3月3日放送の「松山千春 ON THE RADIO」で、新曲「友よ」と「今日は終らない」が初披露された。かつ発売日が4月3日に決定したと告知していた。
その際「メッセージシンガー、フォークシンガーとして、俺はやっぱりこの曲で春のコンサート、勝負していきたい」と大いに意気込みを語った。「友よ」の出来とともにこちらも嬉しくなった。
その時語った内容と、上の2曲の歌詞は🔗のとおり。
また、「友よ」について感じたところを書いた🔗
これで今ツアーは3公演参加が決まった。ライブで聴く「友よ」とともに楽しみにしている。
今回とくに何か感慨深いというか、思うところが多いというか…。この40数年、何十回松山千春のコンサートに参加してきたことか。
セットリストを忘れている公演は山ほどあるが、その時その時の松山千春と、私自身の状況、心情はかけがえのないものがある。
松山千春の年齢と、基本は管理していないと思われる体調を思い、私自身の今後を思うにつけ、あと何回コンサートに行けるか。今までそんなことは考えもしなかったけど、今回なぜかそういうことをよく考える。
当然もう曲出しも終わっているだろう。これまでの7割ほど固定化した毎回のセットリストからどれほど一新されてくるか…。
あとは歌う曲数、それはトークとのバランスかな。昨年秋のツアー、相模女子大学グリーンホールでのライブでは、ワンパート20分間しゃべり続けていた。
毎度のことながら、しゃべらないではいられないだろうから、私としては同じ20分なら、せめてトークを7分に短縮して、その分3曲歌って欲しいと思う。
2024年2月25日放送の「松山千春 ON THE RADIO」で
知ってる歌、それとか、新しい歌。それとなんと言っても自分がみんなに伝えたい、そんな歌の数々を歌いたいと思いますんでねぇ。
なるべく曲数も増やして…、ということはしゃべりを少なくして…ほんとにできるかねぇ(笑)、そんなことねぇ。
と言っていた。ぜひ曲数を、できるなら20曲にまで増やして欲しいところ。
この一曲!…願いとして、昨年のツアーでは長年聴きたかった「今、失われたものを求めて」「あなたが僕を捜す時」を聴けた。今回のツアーでは「歩き続ける時」をぜひ。