特別版『今夜も生でさだまさし~WMC50~』

2023年3月26日深夜(27日)

午前0時20分~3時30分

 

WMCはワイワイ・まさし・クラシックの頭文字

 

番組開始からグレープで「紫陽花の詩」と、最新アルバムから「花会式」の2曲を歌った。

 

「紫陽花の詩」ではグレープ結成50周年を記念してペアで製作したギター、テリーズテリー「GRAPE 50th Anniversary Model」を使用。

 

 

 

 

2曲目の「花会式」ではギターを「T'sT (テリーズテリー)Premium Terry さだまさし PTJ-100 MS 45th」(さだまさしデビュー45周年記念限定モデル/通称:桜モデル)に持ち替えていた。

 

 

メインは、ヤクルトで現役としてプレーしていた頃から30年以上さだまさしと親交のあるWBCジャパン・栗山監督との対談。生出演で約40分、語り合っていた。

 

 

 

さだまさしも大の野球ファン、ヤクルトファン。今回のWBCの日本戦全試合、ベンチの様子や采配をよく研究していた。栗山監督が、とくにWBC準決勝、決勝の際のワンシーンごとの心境や采配の意味を語っていたのはとても勉強になった。

 

グラウンドでプレーしているか、ベンチで采配を振るうかの違いだけで、栗山監督が選手と同じ気持ちになって毎試合臨んでいたことがよく分かる。選手への愛情をベースに、選手の気持ちを汲みながら、その上で、絶対に勝たなければいけない大舞台での判断を語った。

 

 

ウクライナ出身、歌手でバンドゥーラ奏者のナターシャ・グジーも駆けつけ、バンドゥーラ弾き語りでさだまさしの「防人の詩」を歌った。ナターシャは「秋桜」もカバーしている。

 

 

ナターシャへのお礼、ナターシャのためにと、さだまさしが「キーウから遠く離れて」を歌った。

 

 

 

この後、多くのゲストが駆けつけていたが、ここまでで約2時間、笑いあり、感動ありのいい時間が流れた。