いつもは年に何度か旅行するのが恒例行事の我が家も、
今年は、コロナの関係で年始に小豆島行ったっきり、ずっと県内に籠りっきりだったんよね・・・
でも、ようやく落ち着いてきたって言うか、、、
そりゃ、まだまだコロナの猛威は衰えてないけど・・・
GO-TOキャンペーンもやってる事だし、
感染予防意識をちゃんと守っていれば大丈夫かなぁ。。。って感じで、
今年初の家族旅行は、四国島内で一番遠い場所。。。
高知の四万十・足摺方面に決定~🎵
高松を早朝6時に出て高速をぶっ飛ばし・・・途中休憩とか入れながら走ること3時間。。。
ようやく、四万十の手前・・・太平洋が、もう目の前の黒潮町あたりに到着。。。
やっぱ同じ四国内でも、高知の四万十は遠いわ(;^_^A
それでも、ここまでは高速が繋がって早くなった方なんだよね~・・・問題は、ここからさ^^;
最終目的地の足摺まではまだ100km以上あるんよね~しかも、下道💧
高知って、ほんと・・・広いね(;・∀・)つくづく思うよ。。。
まだまだ長旅になりそうだから、ここらで朝ごはん・・・( ̄▽ ̄)
「道の駅なぶら土佐佐賀」
朝から、めちゃ旨の「カツオのタタキ」に舌鼓🎵
やっぱ高知ってスゴイわ(*´з`)
詳しくはコチラ👉道の駅の絶品カツオタタキ
本場のカツオタタキに大満足の後は再び四万十方面を目指します・・・
道の駅を出て小1時間ほど走れば、やがて高知南西部の中心都市・四万十市内。。。
今回の旅行・・・「やりたい事リスト」を決めてまして、
・本場のカツオのタタキを食べる。
・本場のウナギを食べる。
・清流・四万十川を肌で感じる。
・四国最南端で満点の星空を見る
・最南端・足摺岬で太平洋と水平線を見る。
・・・この5つのリストを叶えるのが目的。。。
で・・・カツオのタタキはさっきの朝食でクリアってワケで、
お次は、腹ごなしもかねて四万十川を肌で感じる・・・と✌
「四万十の碧」
川下り(遊覧船)で、四万十川を肌で感じることにしました~( ̄▽ ̄)
四万十川流域には川下りの遊覧船が何社かあるみたいだけど、
四万十と言えば沈下橋も有名で、
その沈下橋を2か所も間近で見れて、しかも橋の下も船でくぐれるのが、
この「四万十の碧」さんの遊覧船みたい・・・
川岸までの急な坂道を下っていくと、
遊覧船が停泊中~
屋根付きで、思ってたよりも大きくて綺麗な船なんだねぇ~🎵
船に乗り込むと川面がスグ間近に見えて、川の水がメッチャ綺麗✨
よく見ると川の中、、、魚がいっぱい泳いでんの🐟
さすが、最後の清流~四万十川だねぇ~🎵
やがて、船は出船・・・約40分の四万十川遊覧(*'▽')
四万十川が最後の清流と呼ばれるのは、
流域にダムや堰などの、川の流れを変える人工物が一切無い事や、
その護岸が自然のまま保たれている事からだそうで・・・
その分、いったん豪雨に見舞われると一気に暴れ川に豹変するのだそうな・・・
ここ最近は穏やかな日が続いてるので、特に水質が良いんだとさ・・・
そんな船頭さんの流ちょうな説明を聞きながら、やがて船は沈下橋へと差し掛かる・・・
「三里沈下橋」
河口から2番目に位置する沈下橋。。。
暴れ川と化した急流から橋を守るために、あえて欄干を設けない一直線の橋梁のシルエットが、
なんか、いかにも四万十川~って感じで旅情を誘ってイイ感じ~🎵
橋を渡る観光客とも目が合っちゃったりして、お互い手を振り返したり・・・(*'▽')
そして、船は沈下橋の真下を通過~
このアングルから沈下橋を眺められるのも、遊覧船ならではだねぇ~🎶
やがて、川は大きく蛇行しながら、さらに河口へ・・・
そして、2つ目の沈下橋「佐太の沈下橋」が見え始める頃には川幅も一段と広くなり、、、
水深も浅くなるので遊覧船で下るのは、ここまで・・・
四万十川最長の沈下橋の手前を大きくUターンしながら、船は再び川上を遡上・・・
再び三里の沈下橋をくぐり、約40分の優雅な四万十遊覧も終盤を迎える。。。
たったの40分だけだったけど、優雅な四万十の流れに身を任せ・・・
川面をそよぐ心地よい秋の風・・・
どこまでも透き通った四万十川の流れ・・・
めちゃくちゃ気持ちよかったし、すご~く想い出に残りました。
ありがとう四万十川・・・
ありがとう船頭さん( ̄▽ ̄)そこかっw
つづく・・・