某所でオヤツうどん・・・の予定だったが、何故かザル蕎麦食ってしまったので、、、
オヤツうどんのやり直しで・・・今度こそ本当にうどん(笑)
「讃州めんめ」さん。
高松美山ホテルのロビー兼、喫茶室~みたいなトコなんだけど、
その喫茶室が昼の間だけ「うどん店」としてオープンする一風変わった店なんです。
市民憩いの山・・・峰山の麓に位置するため、
店内の窓からは市街地が一望できる眺めの良い「うどん店」なのですが、
その眺めの良い窓際席は、オープンと同時に速攻で埋まっちゃうので、
今回、眺望はオアズケですね^^;
ま、それは良いとして・・・
今回の目的は、眺望じゃ~ないのよ・・・
ここの、ある食材を使った天ぷら目当てで訪れたんです♬
まずは・・・うどんのオーダーを。。。
今の時季の名物らしい「キノコぶっかけ」にも魅かれたんだけど、
純粋に出汁の味を味わいたかったので・・・「ひやかけ」をオーダー(^^♪
それから・・・お目当ての天ぷらを、、、あった(^^♪
はい^^コレなんです🎵・・・イワシ天✌
ショウガをちょいと添えて・・・席に持ち帰り、いざ実食です👏
「ひやかけ」&「イワシ天」
「ひやかけ」
冷水でキンと冷やされ、滑らか~な麺肌がツヤツヤして綺麗な麺線です(*‘∀‘)
さっき茹でられ水〆されたばかりの麺・・・
ツルツルの口触りに、ものすごい弾力ある口当たり・・・
めちゃくちゃイイ感じのコシしてますね~(^^♪
キンキンに冷やされた出汁は凛と澄み切っていて、
顔を近づけると濃厚なイリコの風味が漂ってきますね🎵
これだけ濃度の濃いイリコ出汁なのに、まったく魚臭と言うか青臭い雑味がなく、
むしろ爽やか~な味わいに仕上がっているのは、やはり熟練された出汁取りの技なのでしょうね・・・
久しぶりに、イリコ風味の美味い「ヒヤカケ」に出会いました。
「イワシ天」
揚げたてって言うのも大きな要因だけど、
ふっくらと肉厚で、脂ものっててメチャクチャ美味いイワシ天ですね~🎵
うどん用のショウガを添えて食べたら、これまた旨さが倍増~(≧◇≦)
イワシ天って今では希少な魚種だし、節分以外で店頭で見かける事もめっきり減っちゃったぐらいだから、
うどん屋さんで「イワシ天」に出会う事も少なくなったし、食べる機会も減ってしまったワケですが、
その「イワシ天」が、たったの100円で食べれるって言うのもスバラシイですね♬
そうそう❕
イワシ天で想い出されるのは、
やはり・・・自分の中では今は無き「中北」のイワシ天なのですが。。。
あの『時価』にオドオドしながら注文するプレミアム感もだけど、
ふっくらと柔らかめな衣に、脂のノリまくったイワシの芸術的な美味さが、
未だに脳裏から離れず、美味い「イワシ天」と言ったら、
ブロック塀直角コーナーの先にある「中北」を連想してしまうのですが、
この店の「イワシ天」は、その中北さんのイワシ天に、どことなく通じる美味さだと思いました。
いや・・・改めて思えば、あの旨さを超えてるかも知れないとさへも・・・
だって、時価じゃなく、、、たったの100円だもの( ̄▽ ̄)
・・・とにかく、衣の質感だったり味付けだったりで微妙な違いはあるけど、
どことなく、中北のイワシ天を彷彿とさせるフォルムと旨さから、ついつい・・・
かつての名店の名物天ぷらを思い起こしてしまうほどに、この店のイワシ天は美味しかったです。
魚系の天ぷらを「うどん」に乗せる事は滅多にしないんだけど、
このイワシ天だけは、ついつい嬉しくなって「イワシ天うどん」として出汁INしていただきました^^
ヒヤカケもそうだけど、手間暇かけてキチンと丁寧に仕事をされている感じが
ヒシヒシと伝わってくる美味い「うどん」と、美味い天ぷらでした。
ごちそうさまでした~🎵
また食べに来たいと思います。
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讃州めんめ (うどん / 栗林公園北口駅、昭和町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.7