本日のランチは～うど～ん！
・・・ではなくｗ
たまには、麺類から脱却して白いマンマの大衆食堂など・・・♬
最近、よくあるチェーン店化しているナンチャラ食堂とかではなく、
地元・屋島の漁師さんが営む魚介がメインの大衆食堂へ・・・
「マルキ屋」さん。
コチラのお店、冬場はカキがメインの海鮮鉄板焼きなどもやっているお店で、
鉄板焼きには何度かお邪魔した事があるのですが、昼間の食堂としては初めての来店です。
漁師さんが営む食堂って事で、メインは魚介のようですが、
フツーに鶏のテリヤキとかトンカツなどもあるようです。
今回は、やはり・・・人気メニューらしい刺身がメインの「刺身定食」をオーダーします。
・・・オーダーしますって言っても、基本セルフなので、
自分で冷蔵庫の中に入った刺身１皿（種類は１種類の身みたい）を取り、
それに１皿１００円の惣菜の中から１品を選び、
白いご飯と漬物と魚のアラ汁がセットになったものが「刺身定食」のようです。
今回の１品は出汁巻き玉子（ホウレン草のお浸し付き）にしました。
ちなみに代金は前金制、お水やオシボリなどもセルフサービスです。
テーブルは、冬場の鉄板焼き用に改造された囲みテーブルが４セットの他に、
フツーのテーブル席が１か所・・・
先客さんたちが鉄板席で小皿をアテにビールでワイのワイの盛り上がっていたので、
その輪には交わらず手前のテーブル席に腰掛けます＾＾
「刺身定食」
刺身はイカ・ヒラメ・ハマチかな？それぞれ２キレずつの計６キレでワンセット。
個人的にはもう少し量が盛ってるバージョンもあったら良いのにな～とい感じたりもしましたが、
この内容で３５０円（刺身単品の場合）と考えれば納得の内容だと思います。
卓上の刺身醤油とチューブ山葵にていただきます・・・
見栄えこそ豪華さはあまり感じないですけど新鮮さは大いに感じるレベルで、
コリコリとした食感で美味しかったデス。
刺身定食が理解できない人には分からない事かも知れませんが・・・
（※ウチの嫁、海鮮丼はOKで刺身定食は意味わからんって言う人なのですｗｗｗ）
醤油をちょろっと付けた刺身を白飯の上にバウンドさせて、まずは刺身をパクリ・・・
その後、すかさず醤油が染みた白飯で追い込む食べ方が最高に好きです♬
いや～(￣▽￣)刺身と白飯・・・大いに合いますよ✌
小皿１品の「出汁巻き＆ホウレン草お浸し」もフツーに美味し♬
こういう店に来ると、なぜかこんな風な『おふくろ料理』に魅かれちゃいますね～＾＾
「アラ汁」
アラは鯛ですね・・・多少粗削りな漁師汁って感じ？
つまり、少々ウロコが取り除けてなかったですけど（笑）
鯛の旨味はたっぷり出ている美味しい味噌汁でした♬
奥の鉄板のシートでは、漁師さんらか地元の人らか定かではないけど、
イイ調子で宴が始まってます(^▽^;)
僕は、この後再び仕事に戻りますが、なんだか彼らが羨ましく思えますね・・・
地元のローカル色豊かな漁師系大衆食堂で・・・ほっこり心温まる昼食をいただけました。
ごちそうさまでした～✌
追記：
冒頭で鉄板焼きの話が出たので、ついでに紹介しときましょうか・・・
この店は、コース料理（要予約）として鉄板焼きをやっています。
特に、冬場（１１月頃～３月頃）はカキがメインの「カキ焼きコース料理」・・・
東讃地方の冬の風物詩でもある「カキ焼き」に、
ホタテやエビなどの海鮮焼やカキ飯や刺身などをプラスさせたコースメニューです。
漁師であり、この店の主人である木村さんが席について焼いてくれるので、
焼き加減お任せで、生煮えとかの心配は無くて良いかな・・・
もちろん、自分で好きなように焼く事もできます。。。
アルコールは別途注文で缶ビール、日本酒、焼酎、チューハイなど・・・
持ち込みの可否は未確認だけど、色々揃ってるから必要ないと思います。
料金は大人２８００円のセット料金で・・・
量が足らなければ焼ネタの追加も可能（別途）・・・ですっ✌
香川ならではの冬の風物詩「カキ焼き」にプラスαの楽しみを兼ね備えたお店って感じですよ＾＾
「マルキ屋」
香川県高松市屋島東町５１６－３
☎０８７－８４１－３５５５
営業時間
ランチ １０：００～１４：００
コース １１：００～２１：００ 要予約（※冬場はカキ焼きがメイン）
定休日 日曜日、月曜日(コース料理は不定休）
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