本やネットに頼らない科学あそび
幼児教室から9歳までの教室運営へ
❰科学専門❱STEAM教育サポーター
たかくあゆみです。
/
20名の子どもを
一瞬で静かにさせる方法
\
いや…自分も
そうだったと思うんだけど、
子どもって、
話し聞かねーーーーっ!(怒)
おっと、
お口が悪いですねぇw
わが子なら
どんな手を使っても
静かにさせることは
できるんだけど…
おっと、本音がポロリw
よその子となると
ムズカシイ…。
先生という立場になると
ムズカシイ…。
と思うのは、
私だけじゃないと信じたい!
オンラインは、
ミュートボタン押せばいいから
カンタン♡
大学卒業で入社した会社では、
16名の子どもたちに
実勢を見せる先生をしていました。
本能のまま生きる未就学児。
僕見て!私見て!が
止まらない小学低学年。
お友達とのこそこそ話が
楽しい高学年。
子育て経験のない私は
白目~~~なんてことも(苦笑)
子どもたちに翻弄されながら、
先輩上司のコツを盗みながら
どうにかこうにか
「先生」の威厳を保ちながら
6年間で1000名を超える子どもたちと
接してきました。
そんな修行の中で
私が身に着けた子どもを一瞬で
黙らせる!←口悪っ
方法をご紹介。
ズバリ!!!!
大きな声を
出さないこと
これがいちばん効くと
信じています^^
先日お邪魔した
保育園での出張活動でも
効果を感じたから
マチガイナイ!!
活動の内容は、
こちらのブログにも書いているので
気になる方はご覧くださいね^^
読んだら
戻ってきてくださーい♡
興奮しちゃう
実験を用意したから
しょうがないんだけど…
まぁーーー
よくしゃべる子どもたちw
かわいらしいのは、
活動と全く関係のない
おしゃべりじゃないんですよね^^
/
自分が
考えたことを伝えたい!
早くやりたい!!
見えるようにしてほしい!
\
そんな風に
超前のめりな子どもたちを
見るとほほえんでしまうタカクです♡
こんな風に
穏やかに見ることができるのは、
月1回しか会わないからですねw
毎日、毎日、
こんなんだと…たぶん、、、(自粛)
保育士さんも
かーなーり!!!
手を焼いているようでした(;'∀')
「はい、しずかに!」
「今は、話を聞くときだよ!」
子どもが声を出すと同時に
先生からも出てくる注意の声。
でもね、
何度も伝えても、
どんなに大きな声を出しても
子どもの元気な声は
おさまらないーー(;'∀')
先生に負けじと
声を張り上げているようでしたわ。
そんな状況がパタッと
おさまったのが、この声掛け。
「ねぇ、ねぇ!
もっとうまくいく方法
知っているんだけど
知りたくない?
ヒミツの情報なんだけど…」
「シーーーーーン」
それまでの元気な声が
ウソのように、
パタッとやんで、
子どもの目線を独り占め♡
これが、
子どもを一瞬で
静かにさせるだけじゃなく!
注目させる技なんです^^
これって、
脳の仕組みを利用したもの。
子どもが元気にしゃべる
=興奮している状態
なんですよね。
なので、その興奮状態を
おさえてあげることが
必要になります。
興奮状態をおさえる方法は2つ。
①興奮している
脳の部位以外を刺激する
アウトプットしたいーー!
というところが
活発になっているので、
そこに刺激を与えず
「聴覚」に刺激を与えることを意識すると
子どもの聞く姿勢を引き出すことが
できるようになるんです。
②感情系を刺激しない
人って、
感情ある生き物。
感情を受け取りやすくもあるし、
受け取った感情を外に出しやすいんですよね。
落ち着いてほしいときほど、
感情を刺激しないように
一語一語をゆっくりと静かに伝えること。
感情を刺激しないためにも
10秒くらい声をかけない時間を
作ることも大事ですね^^
極めつけは!!
「これぜったいヒミツだよ♡」
素直な子どもたちは
この言葉を聞くとシーンとなって、
耳も目も体も!
先生の方に向けてくれるはずです^^
大きくなるほど
効果はなくなりそうなので(苦笑)
智恵がついて
賢くなると、そうカンタンには
だまされませんよね(笑)
2年生くらいまでの
お子さんと活動する
先生方におススメしたい方法でした♡
/
やったらうまくいったよー!
えっ、ぜんぜん
うまくいかないんだけど…
どうしたらいい!?
\
そんなご報告お待ちしています^^
毎月1日と15日は
科学あそびのネタのミニミニ小冊子を
お届けしています。
▼画像クリック▼
本日も読んでくださり
ありがとうございます♡
科学がニガテでも
2ヶ月で科学あそびの先生になる!
幼児教室の先生が
科学を味方に
9歳までの教室運営に変える
[科学専門]
STEAM教育サポーター
たかく あゆみ