それはindex「赤の書」。
これまで宮下來未さんのブログでは、
血まみれの「赤の書」と書いてあり、
さては、きつねさん、ミカエルの剣をふるうのかと
思い、楽しみにしていましたが、
慎み深く、さらりと切ってました！ｗ
私はといえば、
その空間があまりにも、
心地よく、疲れもたまってて、
気が付いたら、まぶたがくっついてるという
そんな状態でしたが、
不思議と大事な話は、
心に強く残っており、
特に、自分のオリジナルのツールにするというお話は、
至極至極納得で、
ちょうど、足が止まっているのも、
無理はないのだなあと腑に落ちた次第。
たとえば、さまざまなリーディング。
成果や現実が動くことが大事というけれど、
代替医療やホメオパシーなどの世界でも、
あまりに効果が現れすぎるデータって、
ちょっと問題なデータなんですよね。
いますよね、そういう人。
それもまた、病と言えば病なのかもと
思えたりして。
同じことが、ビジネスリーディングとか、
スピリチュアルリーディングにも
言えるのかもなあと思うのです。
必要以上に、相手を上げることなく、
必要以上に、自分を下げることなく、
本当にどうなっていたのかって見極めるには、
冷静な視線って大事で、
きつねさんの一番最後の講義の、
一遍上人のエピソードは、
そのことをとても思い出させてくれました。
癒し手が、その成果とか効果に
踊っていてはいけないんですよね。
見極める力ってとても大事だと思う。
そんなこんなの、「赤の書」。
indexと共に、活用していきたいと思っています。
なぜ、リラックスするのか、
なぜ、癒されるのか、
なぜ、変化するのかを問い続けながら・・・。