「アジアS台湾で復活」韓国で報道
デイリースポーツ

 『韓国の中央日報日本語版が5日、2008年を最後に休止中のアジアシリーズが来年、台湾で復活すると報じた。アジアシリーズは日本、韓国、中国、台湾の4つの国と地域のチャンピオンチームなどによる頂上決戦で、2005年に始まった。日本野球機構の下田邦夫事務局長は「台湾が(現地で)やりたいという希望は分かっている。今年もやりたかったが日程が合わなかった」と、前向きにシリーズ復活に取り組む意向を示した。日本は代替イベントとして昨年に続き、13日に日韓クラブチャンピオンシップ(東京ドーム)を開催し、日本シリーズ優勝チームが出場する。』

合わないのは、日程じゃなくて収益だろ。もたもたしてたらプロ野球の“ハブ”までアジアの他の地域に持って行かれちまうぞ。このままじゃ、アジア野球の主導権は韓国に持っていかれるかもな。ホント、日本って外交が下手。
 日韓クラブチャンピオンシップ、俺、行けないわ。その日、東京にいないわ(苦笑)



NPB「日本シリーズ第7戦まで」熱望
デイリースポーツ

 『日本野球機構(NPB)の下田邦夫事務局長は5日、日本シリーズが第6戦以降にもつれたことを歓迎し「第7戦まで行ってほしい」と熱望した。日本シリーズの放映権料と入場料収入はオールスターと並んでNPBの主な収益源で、収入金から経費を差し引いた額を出場球団と分配する仕組みになっている。今シリーズは3試合でテレビの地上波全国中継がない異常事態となっており、開催試合数はNPBの財政に大きな影響を及ぼす。特に第6、7戦はフジテレビ系で全国中継が決まっており、1試合9000万円の放送権料確保、入場料収入増のためにも、最終戦までもつれる展開は悲願と言えそうだ。』

ナゴヤドーム側が一番、第7戦まで行ってくれと思ってるだろうよ。
 NPBは、収入確保の抜本的な見直しを絶対にやるべきだな。外部から異業種の有識者を招くとか、“野球”の枠内だけで考えない、違った方向からの検討が必要。今まで全然無縁だった業種などにも、先入観なしにアイディアをぶつけて行かなきゃ。
 NPBの運営能力の低下は、プロ野球の魅力自体を損ねかねない。そうなると、これからプロ野球界を支える若い魅力的な戦力を失う事にもなりかねないぞ。運営の責任ももっと自覚して欲しい。
 海外にも放映権売るとか、そういうのはしてないの? アジアで野球をいっそう普及させる為にも、国際的な方向にも目を向けてもイイんじゃないの?

 現在、日本シリーズ第6戦、見てます。両先発が凄いなぁ。中々鷹基好みの投手戦だ。



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