戻ってきました
父の会社を退職して、就職活動をしているところに今の主人を紹介されて、流れにのって結婚して、埼玉県の深谷に行きました。同じ倫理を学んでいるから同じ方向で頑張れると思ったのです。しかしながら、そう上手くいきませんでした。結婚生活の取り組み。違う人間が一緒に住む訳だから色々と大変です。「相手は鏡。相手は変わらない。自分が変わる。」という事で、毎日、毎日、ひたすら取り組みました。そして、今までとは全く違う考え方を知り、それを知ったことによって、気持ちも生きるのもとてもラクになりました。お陰様で今では周りから羨まれる仲良し夫婦です。そして、また流れで、この6月から再び父の会社に戻ってくる事になりました。以前と違い、とても気楽に働かせてもらっています。以前、私は「後継者として頑張ろう!会社をやっていくには、まず売上をあげないと! 父のやり方で会社がずっと続いてきているのだから、おかしいと思っても 父のやり方に沿おう。でも私なりの売り方も模索していこう!」と思っていました。とても真面目に、真剣に、誠実に、頑張っていました。なのにパートさんもビックリするほど、父にいじめられました。今回「戻ってきてほしい。」と父が言うので色々と話しあいましたが,父からすると,私が「主導権を握ろうとしていた。」という風に見えたそうです。父にとっては敵になっていたのです。敵だから潰す。さらに「お前は『北へ行け!』と言ってるのに北東に行こうとするんだ。」と言うのです。うーーーーーーーーん。。。。。。。経営者として言いたい事はわかる。でも、こちらも会社を選ぶ権利はある。そんな訳で、戻る気はなかったのですが、突然私が体調不良になったり、仕事がなくなったり、その他諸々の事情があり、「お互いに最後のチャンス」という事で、またやってみることになりました。相変わらず続けてくれているサトウさんは「ずっといて下さいね」と言ってくれています。営業は従兄がしてくれています。とても大変そうですが、社長との交渉が上手で、社長が頭が痛くなるほど歩合をもらっています。私は「カタログをどうにかしてほしい。」という事で営業も仕入もやらず、一日中PCに向かってのんびり仕事をしています。職場でも家でも「いてくれるだけでいい。」と言われます。ただ存在しているだけで価値のある自分を受け取っています。本当は、ずっとこれが課題だったんです。「ただ存在してるだけで価値のある自分」受け取る。実は一人一人がそうなんです。でも、なかなかそれを思えないんです。私もずっと出来なかったことですが、ある理論を知ってできるようになって生きるのがすごくラクになったので、その理論をお伝えしていこうと思います。この理論によって、理不尽な社長の会社がバブルもリーマンもコロナも超えて残っているのかの謎が解けました!宇宙の法則に基づいた理論です。また、それを使ってコーチングも始めました。主人が「スペースコーチ」と命名してくれました。おいおいこのページも「スペースコーチ」にしていきます。