ちょうど40年前の昭和59(1984)年の夕刊の下のほう。シンガーソングライター時代のTARAKO(当時23歳)が4月11日に、ひらがかずと(平賀和人=NSP)とともに、労音会館ホール にて開催するコンサートが告知されている。
この時代、TARAKOさんの存在はまだ知らなかったのだが、他に名前が記されている歌手が 因幡晃、ふきのとう、谷山浩子 というところを見ると、やはりフォークやニューミュージック系の歌手だったのだろうか?
ここから6年後、ちびまる子ちゃんの声優として「国民的な声」となる。この人が担当するナレーションなども味があって大好きだった。早すぎる訃報が残念でならない。合掌。