京都府福知山市で
日本茶インストラクター・リーダーとして
活動しています
日本茶教室thé to a (テトア)赤井貴恵(あかいたかえ)と申します。
作法やお点前ではない
おうちで簡単に美味しく日本茶を楽しむコツ
を 楽しい雰囲気の中ご紹介しています

【4月のレッスン日】
ライフスタジオPAL教室
4/12(月)
和洋お菓子教室和様コラボレッスン→満席御礼
4/23(金)
11時~12時 基本レッスン(抹茶)→残席2
4/23(金)
13時~14時 基本レッスン(煎茶)→残席2
JEUGIAミュージックセンター舞鶴教室
5/6(木) 体験レッスン受付中
3日(土)に、裏千家茶道の親先生主催の「花見茶会」を行いました

コロナ第4波が気になりながら、人数は少なめでマスク着用の元実施いたしました。
当日の着物。
はよ自分で着れるようになりたいな~と思いながら、毎回母に甘えております


茶道人口の減る中、特に福知山の茶道人口はかなり減少しています。
茶道教室自体が本当に少ない中、社中とともに茶会を毎年実施できることは、弟子としては本当に贅沢で貴重な体験をさせていただいています

茶会は、お客様として楽しむ比率が大きいと思いきや、
「亭主7割客3割」と言って、
茶会を主宰する亭主の方が圧倒的に楽しませてもらっているんです

どの道具を使おうか、
どのお花を飾ろうか、
お軸は何を掛けようか。
どのように楽しんでいただこうか。
親先生は数か月かけてずっと悩み、具現化されます。
当日は、私は「半東」といって、
茶席の司会役みたいな役割をさせていただきました。
本来は先生が亭主としてお客様と会話しながら茶会を進行されますが、
昨年10月の月見茶会から私が半東役。
少しは先生のご負担を減らせてるのかしら

お点前役をしなくなったのはちょっと寂しいけれど、なかなか半東役をする機会なんてありませんから、
しっかりお勉強させていただきました

半東は、道具の説明なども行います。
先生が思いを込めてご準備された道具をご紹介。
お道具の勉強もしないとどんなご質問がお客様から飛び出るかわかりませんから
日頃からお道具の知識を頭に入れていないとな~

と痛感することばかりです。
お軸は、
「草木尽回春~草木尽く春を回る~」
大徳寺第12代管長 浩明老師のお筆です。

香合は貝あわせ。
雛祭りの道具ですが、福知山は旧暦でひな祭りをします。まさに4/3が旧のひな祭り。時季遅れではないんですよ

桜は散りかけでしたが、4月に入ってまさに春が方々に回ってきました。
桜だけでない、春そのものを感じることのできる道具組。
先生、本当に様々な経験と勉強の機会を与えていただきありがとうございました

近い将来、茶道教室のお許しが出たら、
みなさまにもこの機会をご提供できるよう、それまでは研鑽を続けていきますね

各レッスンの申し込み・問い合わせは