始動性がクソ悪い250TR(カワサキ特有か?)
出先でもチョーク引かないと始動しないとか、おかしいとしか思えない
ということでキャブレターを洗浄!
適当に取り外してみた
やっぱりホンダ以外のバイクは良く分からん(笑)
キャブレターは想定どうりの汚さ・・・
オーナーは全然機械の事が分らないらしくて、こういうのが見たかったらしい
色々と説明しながら作業をしてたのだが、返事は意味不明なものだったww
というか、エンジンの仕組みぐらい知ってて当然と俺は思ってるのだが・・・
手ごたえ十分の洗浄からの油面もバッチリ合わせて組み込み
始動性は完璧になってレスポンスも良い感じに変化してると思う
オーナーも、試運転後に、めっちゃ良くなったって感想だった
少々気になったのが、アイドリング状態が微妙に不安定だった事
ウチのDトラより少しだけ高くすると何事も無く安定するから、たぶんそういう仕様なのだろう
更に始動性を上げる為にオイル交換
このエンジンに適合するかどうかは分らないけど、始動性を上げるにはこれしかない!!
ここまでやれば違うオイルを使う事で嫌でも始動性が悪くなるのが分る事になるしシフトフィーリング&クラッチの切れまで理解出来る様になるオマケ付き
今まで結構な暖気をしてたらしいけど、間違いなくそんな苦労はしなくて良くなる(暖気なんて10秒もすれば十分!)
最後にプラグの焼け確認ついでにコンプレッションをチェック
12kgあるから普通なのだろう(俺は4stはマジで分らん)
とんでもないポンコツだけど、快適仕様をオーナーはかなり気に入ってる様子
はじめは半信半疑でウチに来たのだけど、全然違うバイクになった事に驚いている状態(まぁウチの快適仕様は誰一人として他人に説明できないからな・・・)
とにかく、あと二年は動いてもらわないと困る機械なんだけど、たぶんこれで余裕だと思う
快適仕様は気軽に乗れないって感じた時が整備時期ってのが分る仕様
この感覚はウチに来てる連中には無条件で覚える事が出来る
バイクを使って、何も足さない何も引かないの意味をクソ簡単に教えてくれる奴なんてマジで居ないと思うぜww