平成立志社勉強会の記念すべき第10回講師は
『産経新聞』、『正論』『WILL』『週刊文春』
『新潮45』『SAPIO』などへの執筆で注目の
新進気鋭のノンフィクション作家 河添恵子 先生です!
日 時 : 6月1日(土)14時~(13:30開場)
会 場 : 三会堂ビル2F 希望日本プラザスタジオ
東京都港区赤坂1-9-13
http://www.kaichurinn.com/sankaidomap1.pdf
会 費 : ¥3,000(学生¥1,000)軽食懇親会込
テーマ :
「 日本がこれからも日本であるために~
中国の脅威とどう向き合うのか?」
プロフィール 河添恵子(かわそえ けいこ)先生 ノンフィクション作家
最新刊は2011年10月発売の『豹変した中国人がアメリカをボロボロにした』(産経新聞出版)。主な著書に『中国人の世界乗っ取り計画』(産経新聞出版)、『中国人とは愛を語れない!』(並木書房)、『エリートの条件 世界の学校・教育最新事情』(学研)、『台湾 新潮流』(双風舎)、『アジア英語教育最前線』(三修社)など。翻訳監修は『中国マフィア伝』(イースト・プレス)、『中国 江南』(ダイヤモンドビッグ社)。
学研の図鑑“世界の子どもたちはいま”シリーズ24ヵ国(24冊)、“世界の中学生”シリーズ16ヵ国(16冊)、“アジアの小学生”シリーズ6ヵ国(6冊)をプロデュース&取材・編集・執筆。
産経新聞コラム【40×40】、『正論』『WILL』『週刊文春』『新潮45』『SAPIO』などでも執筆。
https://www.facebook.com/events/453395218079358/
(ご参考)
2013年1月10日の【40×40】です!
“ヤクザ国家”中国から足を洗え 河添恵子
昨年はロシア、フランス、アメリカ、中国、韓国など大国や隣国が新体制への転換期・移行期となったが、日本も年内滑り込みでその仲間入り、「危機突破内閣」が始動している。安倍内閣を応援する一人ではあるが、対中政策に関する発言、「日中の互恵関係を発展させていく意志に変わりない」はどうしても気になる。これは総理の本懐なのか、それとも自公の媚中(びちゅう)派やら経団連、現状を考慮してのリップサービスなのか?
核保有国の中国は、軍備拡大を続けながら世界中の領土・領海を侵犯&買収しまくり、歴史の捏造(ねつぞう)&反日キャンペーンに燃え、得意技は模倣と偽造、先進国に産業スパイを送り込み、サイバーテロの技術向上に努め、資源覇権に邁進(まいしん)し、自然を破壊し、毒食をばらまき、不衛生で、大気や河川を汚染し…(事実を列挙していくだけで気分がめいる)。
そもそも、社会主義国の看板を掲げながら人民に富の分配をしようともせず、共産党幹部の実態といえば、汚職にまみれ巨額の不正蓄財とともに逃亡準備を進める“経済犯罪集団”なのだ。ちなみに庶民を含め、彼らの普遍的な価値観といえば「神様仏様」ではなく「カネ様」。そんなトンデモ国家の片棒を長年、担いできたのが日本…。
世界では急速に「シノフォビア(Sinophobia)」という表現が拡散されている。「シノ=中国」「フォビア=嫌悪」で、直訳すると「中国嫌悪」。これは中国共産党への不信感、世界中に移住や観光して協調性ゼロ、声も態度もデカイ中国人への不快感などさまざまな意味を含む。
安倍晋三首相の発言「世界を俯瞰(ふかん)しながら日中関係を考えることが大切」と、麻生太郎副総理・財務相の最初の外遊先がミャンマーだったことは“脱中国”政策の第一歩かなと期待しているが、日本の経済再生・信頼回復と並行して、世界の秩序を乱すだけの“ヤクザ国家”から足を洗い、話し合えば分かる“常識国家”との関係強化へと、ぜひとも舵(かじ)を切ってほしい。(ノンフィクション作家)
