同志 堀宏行 元福岡県議がうれしいブログ | 日本元氣計画!! 中村たかし

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 7歳より「世界を平和に出来るのは俺しかいない!」と世直しを志す。日本新党広報部次長(細川護熙首相)、日本創新党選対副委員長など。現在は、日本元氣計画!代表、平成立志社代表、元氣NIPPONプロジェクト事務局長              

私の同志 堀宏行 元福岡県議が、ブログで私のボスであった 末次一郎先生のことを書いてくださいました!(*^^)v

http://blog.livedoor.jp/hiroyuki_hori_blog/
今日は何の日?
 
 4月29日は「昭和の日」です。
 この日は、元来は昭和天皇陛下の誕生日で、昔は天皇誕生日で祝日でした。
 私たちの世代以上(40代)の方には「ああ、なるほど。」と思い起こすのではないかと思います。
 昭和64年1月7日に昭和天皇が御崩御され、年号が平成に変わり、平成19年まで「みどりの日」といわれていました。 

 この4月29日を「昭和の日」としようという運動が平成に入りずっと続いていました。この運動を推進していた一人が、末次一郎さんという方でした。

 末次一郎さんは、陸軍中野学校出身、戦後、外地からの引揚者の支援、青年海外協力隊の創設、沖縄の祖国への復帰運動の推進、そして晩年まで北方領土の返還運動に尽力をされておりました。いわゆる日本の「戦後」の問題に心を尽くして取り組んでこられました。 
 私は、師匠でありました山田 宏衆議院議員を通じてご縁を頂き末席ではありましたがご指導と薫陶を受けてまいりました。

 平成13年に末次一郎さんはご逝去されましたが、この「昭和の日」の制定に私も少しでも尽力でき、師の志を実現できればと思い、県議会在職中、国への意見書として「昭和の日の制定を求める意見書」を提出するよう県議会各会派の意見者調整会議で提唱をいたしました。

 しかし、その時は、賛同を得ることができず頓挫いたしましたが、全国の多くの末次先生の志を受けた方々のご尽力で祝日法の改正という形で「昭和の日」が実現をいたしました。いつもこの日は万感の思いがいたします。 

 意見書に書いた私の文章には確か、「戦争、終戦、そして戦後の奇跡的な復興という激動の昭和に思いをいたし、今後の日本の発展を図っていくために…」という文言を書いた記憶があります。

 昭和という時代は、私達の世代は、子供から、思春期、そして青年に成長していく過程であり、特に、私は、事実上の昭和最後の年とも言える昭和63年は高校を卒業しました。そういったことも含めてこの時代に思いをはせてみてはいかがでしょうか?